言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

産経新聞の記事から、 宮古島市議のフェイスブックが炎上 「米軍に訓練された自衛隊が来たら婦女暴行事件が起きる」

2017-03-13 03:28:07 | 言いたいことは何だ
産経新聞が、宮古島市議の石嶺香織さんへの炎上攻撃を大々的に記事にしています。炎上攻撃が、政治的に仕組まれたものだったことがこれで明確になりました。そうでなければ、大手新聞が記事になどしません。宮古の自衛隊配備反対をつぶすことが目的で、逆に言えば宮古島の自衛隊反対のたたたかいに大きな打撃を受けていることを示します。

炎上攻撃以来、香織さんへの個人攻撃のように理解されている方もいるかもしれませんが、そんなものではありません。与那国につづいて宮古島、石垣島の自衛隊配備反対運動をつぶすためには、宮古島に攻撃を集中させてつぶすことを狙っていることです。そのために、市議になった香織さんに集中しているのがこの個人を狙った炎上攻撃です。

以前の「軍命削除」では、週刊誌や写真週刊誌にデマ記事を掲載したり、曽野綾子が本を出版するような大掛かりなものでした。その中では、スキャンダルをでっち上げて個人攻撃をしたこともあります。最近はMXテレビや、もっと簡単なSNSでの狙いすました炎上攻撃を仕掛けるようなやり方に変わってきました。今後こうしたやり方が増えてきます。

今回の炎上攻撃は、手登根安則によるもので、辺野古の文子オバーを訴えた連中です。オスプレイの普天間配備以降に「オスプレイファンクラブ」を語って活動を開始した沖縄のネトウヨグループで、沖縄の幸福実現党という右翼。それが普天間にとどまらず、高江・辺野古の妨害勢力として育成されているようです。

今回の炎上も、そうした政治構造の中で起こったものであることをご理解ください。自衛隊配備だけでなく、そのためならこのような個人攻撃も平気でやるような勢力を相手にしているのだということを知ってください。

今回のことでは、みんなが言いしれぬ怒りを感じたと思いますが、なんとしてもこんな奴らへの怒りを、いっそうの自衛隊配備反対への力に変えていきましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿