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2014-03-18 22:47:10 | 言いたいことは何だ
営農型発電を検討 農業活性化に期待 茨城でシンポと見学会  (2014/3/18):日本農業新聞記事





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http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2014/03/18/uid000354_201403181239094776204c.jpg 農業施設学会などは17日、茨城県つくば市で農業と太陽光発電を同時に行う営農型発電をテーマに、「農業と発電のハイブリッド化」と題しシンポジウムと見学会を開いた。営農型発電の意義について討議した。講演と討議では、売電による増収が農業活性化を進め、耕作放棄地解消や後継者対策になるとの意見が出た。食料の担い手からエネルギーの担い手にもなれることを確認した。

 見学会では、ソーラーカルチャー(つくば市)のつくばソラカルファーム発電所を視察した。藤棚状の架台上に隙間を空けて太陽光パネルを載せるソーラーシェアリング方式の発電設備を、パネルや単管パイプなどを購入し自主施工した。松岡顕社長が施工方法や発電効率を上げる工夫、経営試算を紹介。「農地を損なわずに設置でき利益は農家と地域に還元される」と強調した。

 講演では、長野県でブドウ園に設置している須坂市スマートアグリソーラー研究会の岡木由行会長が、日照不足の影響は無く、品質向上の可能性もあると発表した。

 千葉県市原市のソーラーシェアリング上総鶴舞の高澤真代表は、1750平方メートルに21品目栽培し「全て栽培できた。サトイモは増収した。収入増になるのでUターンの可能性が広がる。農山漁村の活性化につながってほしい」と訴えた。

 他に3人の研究者が作物への影響、経営試算、地球温暖化や原発問題との関連について講演。全体討議では農業の継続、収量確保を前提に、「自給率向上になる」「地域資源の活用になる。将来は明るい」「太陽光は都会にも田舎にも平等に降り注いでくれる」など前向きに捉える意見が出た。



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