捨てたもんじゃない。

ここ数年（10年くらいか？）ドライバーのマナーと言うか気遣いと言うか優しさと言うか、まあそうにニュアンスの出来事がどんどん減っている、と感じていました。
例えばそれは、信号が赤になって数秒は平気で突っ込んでくるのが普通になっていたり、譲り合う対向車同士の挨拶が無くなったり、曲がる直前でウインカー出すクルマだったり（ホントに危ないと思う）。
後、ライダーに限りだけど、ピースサインも減ったな…、と。

世知辛い世の中、と嘆くのは簡単だけど、本気で何とかならないかなナ…、と考えてしまう。
私個人は無力だし、賛同者を集めて大きな声にまとめる、と言う事も性格的に出来ないし。
だからせめて自分が運転する時は、そういう優しい気遣いをしてるつもり、これからも。

埼玉県Ｇ市の県道。
ここは、道幅は普通だけど直線にして１．５～２kmくらい有る。
交通量も多くないし人家も少なく見通しも良いのだけど、制限速度は40km/h。
はい、つまりワナを張られやすい道で、実際よく、その風景を見かけます。
先日も、充分に気をつけながらその道に進入。
そしたら対向車からパッシング。
たかだが500mくらいの間に5台も！
実は最近は通過時間帯の関係で、私は一方的に教える側であったのです。
だけどその日はイレギュラー発生の為に時間がズレたので、そういう事に。

教えてくれたのは全部乗用車。
その内の1台は女性ドライバーでした。

「やるじゃん♪♪」(^^)
けっこう嬉しかった出来事でした。

逆に昔はよく教えてくれたトラックやダンプは、なんにも無し。
ヲイヲイ、あんたらホントにプロか？(笑)