吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

キレ味求められる、の巻

2021-07-02 21:46:38 | 日記

はい
やっぱり『発音』を意識する練習から、です
余分な力は入れずショックを与えず口の中に溜めた息をただ解き放つだけ・・・
これを自然に行うにはやはりしっかりと意識して、ただそれだけの練習をすることも必要かもしれません
普段それぞれ忙しいなかで「とことん練習する」のは難しいかも、ですが
そして音階練習
音符をただ並べるのではなく、符割りを明確に意識しましょう
基礎練習においても曲においてももちろん「なんとなく」ではもったいない、です

曲はJazzナンバーから
ゆっくりめではありましたが、その中でもきっちりと「テンポ感」は出さねば
ゆっくりテンポでやって表現できぬものはインテンポでやったところでグルーブ感などきっと出ない
それぞれの中に正確なテンポが刻めたうえで余裕を持ってのグルーブ感を出せるにはどうすればいい
楽譜にかじりついたままではきっと叶わないので早めにインプットを済ませましょう
「キレ味」要求されました、よ

そして映画音楽メドレー
前々回にやったのであと2ヶ月くらいはやることもないだろうと思ってまたまたノーマークでした
ピッコロソロはダメダメの論外で置いといて、と・・・
常に「主役は誰」の意識が要ると思います
そして表現は中途半端にではなく、思い切っていたしましょう
『聞き手を想定した本番を常に意識して演奏すべし』
これを全員ができればかなり変わってくると思います

次にクラソロ曲を
これはひとえにソリストリスペクトです
それ以外の何物でもありません

最後にショスタコを中間部分の前まで
とても気力の要る曲ではありますが・・・
状況によっては演奏し終えた時に号泣できる曲かもしれません
そこまで思い入れてる人がいるかどうかも私にはわかりませんが・・・

いずれにしても毎回の練習をただの練習とせず
常に本番を意識した練習にしないと集まっている意味がない(ってなことを言われてしまった)
何のために集まってどこに向かって行きたいのか
大袈裟ではなく本当にここの意識が欲しい、って思ったりしています

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吹奏楽団ウィンドバーズ

コメント
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