吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

再び延期・・・

2021-04-23 22:13:15 | 日記

恐れていたことがついに・・・
4/25~5/11の緊急事態宣言発令に伴い、練習場所の閉鎖が決まり
本番直前の練習が満足に行えないことから
再び定期演奏会の延期を決定せざるを得なくなりました・・・
こればっかりは本当にどうしようもないのですが・・・
どうやって気持ちを上げていけばいいのでしょう

そこで秘策
記念すべき第10回のプログラムは私の中では 「ネ申 」なので
大好きな曲たちととことん向き合えるこの上ないチャンスと
無理矢理捉えることをここに誓います

という訳で・・・
必然的に再びの活動休止前の練習となりました

まずは毎度の基礎練習
「出るタイミング」合わせる気がホントにありますか
もっともっと緻密に参りましょう
表拍と裏拍・・・これしかないんです、よ

曲はスパークを
シンコペーション・・・楽しくてワクワクするはずの、です
感覚を研ぎ澄ませましょう
「なんとなくで吹かない」
譜面をこの機会に再確認いたしましょう
先生がおっしゃったように、ややこしいリズムは「小節の中の最小単位で足し算」が鉄則です
全体を吹こうとするあまりポイントに意識が持ち切れていない感が否めません

次に練習再開できるまで個々で精進するしかありません
まずはとにかく全員が元気に過ごして再び集えますよう日々心より祈ります

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祈るのみ

2021-04-16 22:35:06 | 日記

今日は嬉しいトロンボーンのエキストラさんの登場、そして我が団の心の友オーボエさんの参加あり
なかなかテンション上がる感じでした
ただ、コロナ対策でホールを取ってはいるけれども・・・
今日は特にお休みが多くて音楽室でもよかったのでは?という
密になるわけがない参加状況で寂しかったです

さて
基礎をサラッとこなして曲は映画音楽メドレーから
ゆったりと始まる曲ですが
「ブレスは素早く」
フレーズをたっぷり奏でてブレスを素早くとってからの超コントロールしての吹き始め
ぼーっとしてたらそんな芸当できませんよね
もっと神経を使って動き出す前の準備をしっかりと意識いたしましょう

次にスパークのマーチを
今日はトランペットパートが全欠で何かと寂しい練習でしたが
日頃から音がないパートも各自で想定、想像して奏でてナンボかと
特に打楽器なんて、ないのが常だけどそこに想いを馳せる意識がないと、ね

続いてもスパークのⅠとⅢ
どうしても白丸で油断しがちですが、その間もその中の拍を刻みつつ臨戦態勢を取らねば、です
そして終わり良ければ総て良しに持っていきたいPresto
とにかく骨格を確立させましょう
あと少し、なんですけどそのあと少しがなかなか遠い、感じ

そしてワルツを
これは出だしが全てかも
音に対する思いやり、隣人に対する思いやりの波動を各パートそして全体へと広げたい

それからマーチ
これも冒頭が全てを決めそう
とにかく決めどころを意識して決めてまいりましょう

さらにJazzナンバー
いつもの音楽室と比べてホールでは残響に惑わされがち
ただ、本番のベガホールも残響との闘いは避けられないので
本番を想定した練習ができるとポジティブに捉えて修正、調整してまいりましょう

最後にショスタコを少し
今日は何故か木管と金管の思いがしっくりと来ず
まぁそんな日もあるかもね、と次回に仕切り直しましょう

参加人数が少なかったですが、その分浮き彫り丸見えになってある意味楽しかったです

大変な状況のなか音楽ができることに感謝しつつ、どうぞ本番を迎えられますように、と
そう祈りつつ、練習に参加したくてもできない団員、本番に乗りたくても乗れない団員の想いとともに
残り少ない練習を気合入れて力は抜いて突っ走りたいと思います

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よぎる不安

2021-04-09 23:33:10 | 日記

今日から本番まで公民館での練習はいつもの音楽室ではなくホールで行います
それもこれも密を避けるためです・・・仕方ない

まずはちょこっと基礎練習
本当に毎回毎回何年もやってるタイミングを合わせる練習ですが
気持ちよくスッキリと出来たことないんです
まずは「力を入れるな」これに尽きます
よろしくです

曲はスパークⅢ楽章から
「スピードが上がっても決して雑にならないように」
雑味から旨味は生まれません
テンポが速いとどうしても音符を端折ってしまうので
端折ると小節の頭やポイントを合わせにくくなるという自然の摂理です
今さらと思わずに「リズムをゆっくり丁寧にさらう練習」も取り入れましょう
そして譜面上の音符を抜いて小節の頭の音を拾って柱を意識する練習や
リズムを組み替えてこねくり回す(わかりますよね?この表現でw)練習を行いましょう
そして本当に休み明けの乗り遅れに注意
「休みで休んではならぬ」本番まではこれを座右の銘にいたしましょう

次にワルツを
ピッコロは休みが多いので冷静に客観的に音楽を聴くことができます
「出だしを出来る限りソフトに」
ワルツってゆったり優雅に見えて水面下では足をぐるぐる動かしてるイメージ
前傾姿勢でポイントを確実に狙って打つ
これに尽きます
よろしくです

そしてスパークに戻る、の巻
Ⅱ楽章
とにかくフレーズを長く捉えましょう
Ⅰ楽章
少し気を遣うだけで変わる、変われる
冒頭のTpで改めて実証されました、よ
音を繋ぐ意識、気持ち、そこに乗せる想い
少しで随分変わります
よろしくです
そして何より今日改めて
「主役は誰よ」と意識せよ
それだけで全く音楽が世界が違ってきます
違えてみようよ、音楽の世界を

最後にほんの少しJAZZナンバー
Saxに期待
続きはまた来週

テンポが定まらずずっとカウント取っての練習がめちゃめちゃ気になりどころ
本番にはカウント刻むってないんですよね
聞こえてくる音に合わせるのは前代未聞
自らに拍を刻むのとポイントで指揮を見るのと
意識していないと本番事故る不安しかない
お願いだから楽譜から目を離して指揮を見て
出来る限りでの余裕を持って臨んでほしい
切に願う・・・


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リハ入れてあと10回

2021-04-04 19:05:56 | 日記

いよいよ来月に本番を控え、練習参加者もどんどん増えるだろうと
密を避けるべく、今日から音楽室を飛び出して(笑)ホールでの練習です
この先の金曜日もなんとかホールを押さえることができております
コロナ禍で各利用場所の定員が半数に限られているので致し方ありません

今日はトロンボーンのエキストラさん2名と
今回お手伝いいただける元団員のバリサクさんを迎えて

いつもより1時間長い練習のはずなのに
あっという間に時間が過ぎていった感じでした

プログラム順に進めて最後は時間切れでアンコール曲までできませんでした

オープニングのマーチ
リズムを合わせる意識をもっと持ちましょう
ダイナミクスにも注意です

スパークのマーチ
木管は細かいパッセージが多いですが、決して雑にならないようにいたしましょう

次もスパーク
今回の第10回にふさわしい1曲だと思い、5年越しくらいでプログラムインした曲です
これは打楽器が入るとグッと締まると思いますが
もっともっと積極的に奏でて推進力を与えたいです
前傾姿勢で攻めて、中盤たっぷり聴かせて、ラストのPrestoで感動を生み出せれば

第2部の曲は楽しむしかない
「聴き手に伝わるように」
決して中途半端にならず
「TVではなく舞台だと思って」オーバーなくらいに演じるべし

ワルツはとにかく出だしに細心の注意を
ワルツの優雅なイメージとは逆に高速回転を意識してやっと成り立ちます
場面転換の仕掛けにも注意です
指揮を見ていればわかります
よろしく、です

ショスタコのワルツも
もっとダイナミクスに細心の注意を
規則正しくテンポ通りに歩みを合わせましょう

そして極めつけのショスタコ
これもメンバーが揃えば出てくる音に皆がテンション上がって
突っ走れるのかもしれません・・・
木管も金管もホントに大変な曲ですが本番を終えた後の爽快感?達成感?を目指して

本番前の練習は前日のリハを入れてあと10回となりました
GWの人に動きに左右されて演奏会自体が本当に開催されるかどうか不安を抱えたままではありますが
精一杯で練習に取り組んでまいりましょう
準備も全力で進めます
演奏会を楽しみにしてくださっている人々のためにも

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求む!切れ味

2021-04-02 22:45:28 | 日記

基礎練習ののち、曲はポルカから

ほとんど知られていないと認識していますが・・・
地味にピッコロ&オーボエが装飾音符に苦戦している箇所があります
オーボエさんと「シレっとやらない同盟」を組もうと企んでいたのですが・・・
バッサリと「最後まで諦めるな」指令が
ギリギリまで頑張りますが、最終的に無理ならバッサリ諦めます

次に映画音楽メドレー
場面の移り変わりを意識して兎にも角にも「いい感じ」に演奏したい

などと言うと「いや、お前が一番頑張れよ」という団員の皆さまの声が聞こえてきますが
表現が中途半端にならないよう「思いっきり」演じましょう
個人的にはラストのTpさんがいい感じに「荒くれていて」萌えました

それからスパークを
「細かいところをキチンと意識してタイミングを合わせる」
これに尽きます
ほんの少しの意識で劇的に変わります
求められるは「キレ味」
事務局長が5年越しでプログラム入りを叶えた1曲です
気を抜かず、シビアに
中途半端な演奏からの脱却を図りましょう

最後にワルツを
ゆったりとしたイメージのワルツですが・・・
実際は表面クールで水面下で足元ぐるぐるこぎです
出だし、小節越えを滑らかに

次は明後日
密の心配のないように公民館のホールを取っています
力抜いて気合は入れてまいりましょう


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