今日は突然の見学者さんがトランペットとクラリネットに
と・・・実は事前にお二人とも連絡をいただいていたのに受け取りがきちんとできておらず・・・
大変失礼いたしました
まずは基礎練から
何回も言われてますが「大雑把にやらない」こと
ここがきちんとできなきゃホントは曲に進めない
「そら合わんわ」と嘆かれても仕方ない
練習あるのみ
間違ったままの無理矢理な練習をしないように気を付けましょう
さてさて曲はマーチから
とにかくどの曲にも言えることだけど、ダイナミクスをよく確認しましょう
音を出してから気づくのではなく、出す前にきちんと意識せねば、です
「アクセントで音を押し込まない」
ついつい力んでしまうので気をつけなきゃ、です
連符の練習の仕方
「最後の決め所からひとつずつ前に音を足していくように」とのことです
続いてショスタコさん
「この曲に感情は要らない」と先生
まぁ感情など入れ込む余裕もないけれど
心の中で悲鳴はいつもあげてますが
裏拍をきちんと意識して、決して音を放り投げないこと
「吹き捨てない!」とよく言われちゃいますね・・・
駆け上がった最後の音、とか音程も意識しなきゃ、です
そして早く全容をつかみたい「和」もの
譜読みをしっかりして仕掛けを早く把握しましょう
最後にリード
これもなかなかしっくりいかない・・・
踊りだしたくなるような、とまではいかなくても
引っ掛かりを無くしたい
そうしてやっとスタートに立てる気がする
道のりは長いけど本番まではきっと短い
焦るけど焦ってもろくなことにならないだろうから
地道にやるしかない
今朝の朝イチのゲスト、小澤征爾さんが
「楽譜には正解しか書いてない。ドはドだし、ミはミだし、ちょっと高くてもダメ、ちょっと低くてもダメ。
音符の長さも決まっていて出るタイミングも決まっている。ちょっと早くてもダメ、ちょっと遅くてもダメ」
っておっしゃっていました
ワタクシ思わずテレビの前で「すいません。ホントにすいません」と平謝り
皆さま、楽譜の情報をできるだけ正確に読み取りましょう
次回の練習ワタクシ仕事で遅れるか、間に合わないかも
皆さま気合入れて力抜いて楽しんで下さいませ
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吹奏楽団ウィンドバーズ