吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

2021年の練習、納めました♪

2021-12-25 23:50:52 | 日記

Merry Christmasな日に設定してごめんなさいね
芸文スタジオ5での年内最終練習日、でした
でもでもほぼ「いつメン」が揃ってて安定な感じでスタート
ただ・・・基礎練最初は楽器を持たせてもらえませんでした・・・w
「はい、楽器を置いて」「足を鳴らせ、手を打て」からのスタート
四分音符で足を鳴らし、手を打つのはいつもの16分音符ズラし
ポイントはやはり力を入れない、に尽きると再認識しました
楽しかったです、よね
そして音階練習を2つくくりのスラーで
これも軽やかに楽しんで

曲はマーチから
「アーティキュレーションを明確に表現すること」
決して雑にならないように・・・
ベースに常に6/8拍子の刻みを意識して奏でましょう

次にスパークを
今日もTpさんの飛躍に感動してました
白丸のタイミング意識
安心して気を抜かぬよう白丸こそ要注意、です
「ちょっとしたこと」に気をつけるべし
それで随分変わりますから
不用意ではもったいない
「棒見て。切に願う」と先生
指揮見ましょう
ポイントで指揮を見る余裕を持ちましょう

続いてスパークのマーチ
多分もっと軽やかに演奏できる・・・
そんな予感でいっぱいでした
きっとあとほんの少し

そしてショスタコワルツを
音符の長さをキッチリ守りましょう
一見単調な譜面をどれだけ色付けられるか
音符の長さとダイナミクスを楽譜に忠実に最大限に表現すること希望
Saxに関しては音量のバランスの調整を求められ
あぁそんなところを求められる域に達したんだと妙に感慨深く・・・

次にワルツ
等速ワルツではないしテンポも揺れてナンボなので
やはり個々で余裕を持ってポイントポイントで指揮を見なければ、合うものも合わなくなります
まずは音符の長さを守りましょう

「箸休めに」と表現された映画音楽メドレーですが
『んなあほな・・・休めるかいな』と口には出しませんでしたが
個人的に改めて感じたこととして
主役じゃなくても音楽に入り込んで欲しい・・・
フレーズ終わりを大切に
もっともっと余韻に浸って欲しいところです

それからのショスタコ
木管の頑張りが本番には報われるはず
本番メンバーが揃って音が揃えば必然的にテンションも上がり
本番では気迫でいけてしまうのではないだろうかという予感とともに

次にJAZZナンバーを
ソリストとドラムがしっかり決め込んで下さるので心配なし、とします
クラリズム隊にはギリギリまで頑張っていただく
いや
頑張って力が入ってはならぬのでキレとノリで乗り切って欲しいです

最後にクラソロ曲
これも真の意味でオシャレにサラッと演奏したい1曲
ちょっとした意識でいくらでも素敵にできると思います

今日は先日お越しいただいたTP見学者さんが再び
「今日のメンバー」で練習時間を共有できるのは今日その時だけ・・・
本番然り、です
年が明けたら本番へ向けて一気に時が進みます
毎回毎回の練習を唯一無二のこの上ない本番を迎えるべく邁進してまいりましょう

2022年明けの練習は8日。中央公民館ホールです
皆さまどうぞ良いお年をお迎え下さいませ


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2名の見学者を迎えて♪

2021-12-17 23:38:55 | 日記

今日はなんとファゴットとトランペットの見学者が来てくださいました
夢のような・・・盆と正月がいっぺんに来たような(昭和な表現ですみません)

まずは基礎練習
発音のタイミングを
結局やっぱり楽器を置いて手を打つ・・・
意識と準備、これに尽きます
無限な可能性を秘めた音階練習もアーティキュレーションを意識すると
本当に楽しくて無限にできそうです、ね

今日は先週と同じ中央公民館での練習でしたが
セッティングの仕方を変えたので先週とはまた違った聞こえ方で
練習場所によって聞こえ方が違ってくる状況を与えられし今
状況に応じた対処ができるようになるための、なのかも

曲はマーチから
6/8拍子にもっと意識をおきたいです
いえ、意識せずとも軽やかに6/8拍子を表現できるようになりたいです
音符の長さを正確に
そしてアーティキュレーションをハッキリと

次にスパークのマーチを
木管に関してはまずは連符の出だしをキッチリと合わせる意識を持ちましょう
メロディを支えるチーム白丸隊に関しては拍の中で細かい音符を刻む意識を持ちましょう
白丸、本当にムズいですよね

次もスパーク
ⅠとⅢを
『決めどころ』『疾走感』
動き出す前の姿勢が重要です
何度となく言われている「イスに深く腰掛けるのではなくスッと立ち上がれるような前傾姿勢」を
個人的には連符で駆け上がった音が雑なのがとっても気になりました
放つ音への慈しみが欲しいです

そして映画音楽メドレー
Tubaさんが久々に現れてそれだけできゃっとテンション上がりました
この曲に関してはより「演じる」意識が大事
場面の移り変わりでそれぞれの役割を把握してまいりましょう

それからワルツ
はい、合言葉は「怖がらない」
練習のうちに怖がらずに音を放つ方法を色々と試すべし、です
このワルツは等速ではないので・・・
前傾姿勢を意識しつつ・・・ポイントで指揮を見れたら簡単なのですが・・・
まずはポイントの把握とそこで指揮をガン見wできる余裕を持つこと

それからのショスタコ
ロシア風の重厚さを前面に全面に表現いたしましょう
これも白丸の変わり目に意識をおいて

そしてJazzナンバーを
これはとにかくノリよくキレよく
SAXパート&ドラム頼み、です

それからポルカ
曲のイメージを皆で共有いたしましょう
イメージ大事

最後にショスタコワルツ
譜面が単調なので場面の移り変わりとダイナミクスの表現をいかに派手に表現出来るかにかかってる、のか

時々先生から発せられる「さっきの方がよかった」「いい感じ」がとても感慨深くて・・・
「よかった」が少しずつ増えることを願いつつ


次回の練習場所は芸文ですよ~


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中央公民館ホール初利用の巻

2021-12-10 23:42:22 | 日記

放浪の旅()第2弾
本日は宝塚市立中央公民館ホールでの練習でした
いつもの西公民館の音楽室とも先週の芸文のスタジオとも違う音の聞こえ方・・・
これはやはり必要に迫られての飛躍のための状況と捉えるべきなのか
箱に合わせて自在に調整できる団ならよかったのですが、なかなかに難しいです

さて。
タイミング合わせてからの音階練習
アーティキュレーションを変えて
偏りがないように均一に
尚且つ常に指を先に移動させる意識で

曲はマーチから
テンポが重たくならないように前傾姿勢を意識いたしましょう

スパークのマーチ
今日はTpいなくて寂しかったです・・・
雑にならないように
小節越え等ポイントをきっちり合わせることに意識をおきましょう

そしてそしてスパーク
シンコペーションの躍動感を大事に表現したいところ・・・
メロディの受け渡しも大切に
「バトン落としてる」と
はい確かに
各パートきちんと受け取れていませんでした
「いい線いってるけどツメが甘い」と・・・
くぅ~悔しくないですか?

それから映画音楽メドレー
出欠事情でいつもある音がなかったり逆にあったり
ない音を必死で脳内再生してました

続いてワルツ
1に出だし、2に出だし・・・
出だしの準備に全集中・・・
「合わせる気持ちを最大限に」

最後にショスタコを
今日は嬉しいTb参加でキャってなりました(笑)
ただ、いつもいる中低音がお休みで寂しゅうございました・・・
探らず出だしを自信を持って正確に
他のパートをアテにしてちゃあダメですよ~
個々でしっかりよろしくお願いいたします

次週も中央公民館ホールでの練習です

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芸文スタジオ初利用の巻

2021-12-04 23:58:32 | 日記

12月から半年間、いつも利用している西公民館が工事で閉鎖のため
定演が終わるまで練習場所が固定できず放浪予定・・・
第一弾の本日は西宮北口の「芸文センター」のスタジオでの練習でした
何度もアナウンスしたおかげか()迷い人も忘れものもなくよかったです
ブログを書きながらのBGMはグローフェの『グランドキャニオン』です
皆さんお聞きになりましたか?
まだの人聞いてみてくださいね
なんのこと?とか言わないでね
あの曲のあの楽章のあの箇所のイメージ共有のため、ですよ~

さて
所変われどまずは基礎練習
何故・・・何故か、いや、いつもか・・・
いやいや、いつもに増してタイミングが合いません・・・
そんな時は楽器を置いて手を打つ
それでもなかなか合いません
なんでやねん・・・
場所が変わってソワソワしてるのかな
寸分たがわず合うまで楽器を持ちとうなかったのですがそんな訳にもいかず
(いや、ホントはやってほしかった)
各自でメトロノームと対峙してまずは120のテンポ目指して表拍・裏拍を打つ練習を
(120→最終目標200で)
規格品を確立させるために避けては通れません
音階練習はサラッとやりました
この音階練習もアーティキュレーションを変えてやれば永遠に練習できる
曲を豊かに表現するためにもこの練習を避けては通れません

曲はプログラム順通りにまずはマーチから
長いことやってるだけあってだいぶ良くはなってきてる(と思いたい)
ただ細かい部分が少しずつ残念・・・
「どさくさに紛れて吹かない」
と、思わず吹き出してしまうことを言われてしまったので
いやホントに改めて楽譜をきっちり読み直しましょう

そしてスパークのマーチ
吹きやすい箇所を吹きやすいように吹くのではなく要コントロール
自分のパートの役割を考えて演奏すること
前に出るのか、抑えて主役を支えるのか、キチンと意識いたしましょう

お次もスパーク
最近は全楽章を通して練習することも多く
気持ちが乗ってきます
「白丸でテンポ感を失わないように」
音楽が自然に流れますように

2部の曲はサラッと

最初のJAZZナンバーはとにかくノリよくキレよくまいりましょう
SAXもっと鳴らして欲しいなぁ

クラソロ曲のテンポはドラマーが握ることになるので
よろしく頼むことにします

映画音楽メドレーは金管が揃えばグッとかっこよくなるはずなので期待できそう
決めどころ、テンポ感は指揮をちゃんと見ていれば大丈夫です

3部オープニングのワルツ
合言葉は「怖がらない」
出だしが決まればあとはきっと大丈夫
もし決まらなくても引きずらず気持ちを取り直してポイント合わせて優雅に舞う
今からの練習は常に本番を想定しての演奏を積み上げてまいりましょう

ショスタコワルツが意外と難しく
楽譜が単調な分をいかに表情豊かに演奏できるか・・・
ダイナミクスももちろんですがフレーズの変わり目が流れてしまわないように
意識して前傾姿勢を取らねば、です

ラストのショスタコも金管が揃えば自ずとテンションが上がるので
木管はそれまでひたすらppにも連符にも耐え得る基礎体力を整えていく努力あるのみ、です

アンコールのポルカもポイント合わせて、曲のお茶目なイメージを表現すべく
何よりも楽しんで演奏いたしましょう

普通にいつも通りに練習後のアレコレを綴りましたが・・・
このスタジオ・・・自分の音がクリアに聞こえてとっても恥ずかしい・・・
音出して基礎練習時に「キャ・・・」と気づいて何とも言えず
公民館でいかに生温くやっていたか改めて認識せざるを得ず
このタイミングでこんな目に遭うwという、通常であれば遭うことのなかった
これもやっぱり遭うべくして遭う必要のあった機会、ということですねぇ、きっと

そして先生より改めて・・・
「せっかく長い期間同じ曲を練習しているのでその分『気持ちを込めて』演奏しましょう」と
はい、すでにもう気持ちは込めまくりです
あとは力を抜くだけ

来週の練習は金曜日
中央公民館のホール初利用です
西公民館ホールとは違った仕様ですが
音の響きはどんなんかな~
と考えると楽しみですね

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