今日は芸文スタ5での練習でした
10名プラス仮入団()中のTpさんと2度目のご見学Fgさんで総勢12名
仕方ないけどやっぱり寂しい・・・
そして人数少なくて1人1人が逃げも隠れもできなくて
(人数多くても逃げるな隠れるな、ですが)
でも密を避けつつも皆の音は密に感じられて、いい練習になりました
まずは軽く基礎練習
タイミングを合わせるにはやはり準備を整えることと力を抜くこと
音階もここ最近のパターンの2つくくりスラー
そろそろ別パターンに切り替え時期かも(と個人的にチラっと思ったりして)
色んなパターンで個々で練習しておく、のが一番なんですが
曲はワルツから
イメージ大事
準備大事
音の出だしの半拍前を意識しているかしていないかで全く違います
技術じゃないです意識です
意識するだけで見違えるのだから意識するしかない、というか、したくなるでしょ~
「休符で休まない」これも鉄則
フレーズ終わりの余韻を休符で感じながら、次のフレーズへ繋げる意識
気を抜かないようにいたしましょう
そして次の動きが気になってかフレーズ終わりが疎かになりがち
ひと足先に譜面を読んでいかないと間に合いませんが
だからと言ってフレーズ終わりを雑に扱っては可哀想
細部に亘って丁寧に愛を持って臨みましょう
次にスパーク
見学者fgさんを迎えてのスパークでしたが改めて難曲ぶりを痛感・・・
ワタクシ達が2020年に行うはずだった第10回の演奏会の練習を始めたのは
2019年7月の第9回を終えてからなので・・・
コロナ禍で延期に次ぐ延期でかれこれ2年半もずっと練習している訳ですよ
それでも今でも思うようにいかないところだらけな訳ですから
fgの・・・fgのダンナさんによるfgのための楽曲は
想い入れが深すぎて・・・そりゃあムズいわ
「楽譜を楽譜通り練習しない」ことがポイント
音符を抜いてポイント決めてから抜いた音符を埋め込んだり
楽譜の後ろから練習していって足しこんでいったり
もうそれはそれは練習の仕方としていつも何度でも言われていることですが
改めてとくと胸に刻まれた次第でございます・・・
今日は密を避けつつも上記の2曲を2度ずつ繰り返し行うという
なんとも密な練習でした
超楽しかったデス
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新規感染者数が増えたことにより活動自粛メンバーが必然的に・・・
人数少なめの練習となりましたが、10名程度で練習した過去もありますので
それを思うとまだ多い方
まずは基礎練習
タイミングを合わせる練習を経て音階練習
スタッカートでより精密に合わせる意識を
スタッカートであっても音を伸ばすのであっても「発音」の準備は同じ
息を溜める、舌で止める、放つ
この一連の動作をキチンと意識しながら音を出しましょう
もちろん曲でも同じです
マーチをゆっくりめで
少人数ならではの細かい部分を丁寧に合わせる意識をより明確にする練習
とにかく出だしを揃える意識を
本番でやり直しは利かないので常に一回目から意識を高めておきましょう
フレーズ終わりからの次のフレーズ始めはその間で気を抜いてしまわないように
6/8を改めて意識してまいりましょう
続いてスパークのマーチ
これもゆっくり丁寧に楽譜を確認するチャンスを与えていただきました
スタッカート効果を活かせるようにしたいです
「ベガホールの響きを想定して」と先生
そうです、とっても響くホールなのでそこももう考えていかねば、です
「雰囲気で吹かないこと」「感覚ではなく楽譜通りに丁寧に」
次にショスタコ
難しい箇所は「音符を抜いて柱を固めて確立させてから楽譜通りに埋め込む」
どんな場合もこれに尽きます
運指が複雑になるとテンポにブレーキがかかってしまうので
意識して前傾姿勢に持ち込みましょう
今日はフルートが居なくて代吹きを試みましたが難しくて撃沈でした
それからショスタコワルツを
休み明けの入りに注意、です
ショックなく流れにスッと乗ること
ラストの音程にも注意、です
カッコよく「ポージング」する意識も持ちましょう
そして映画音楽メドレー
「白丸の動きを揃えること」キチンとタイミングを合わせる意識を持ちましょう
音符を追うのではなくフレーズを大きくとりましょう
これを意識することによって音楽が変わります
「ちょっとしたことだけどそれが大事」
このちょっとしたことが毎回同じ指摘を受けることなく蓄積されていきますように
最後にスパーク
今日はTpさんの今までの努力の開花に感動でした
やればできるの証明
全体的にはポイント合わせて決めどころ決めて
ラストがカッコよく決まれば感動の嵐できっと泣いてしまうのは私だけではないはず・・・
感動の嵐の本番に向かって日々精進いたしましょう
「1日1回やっといて」箇所が増えすぎて大変ですが・・・
日々の積み重ね大事、ですよね
とにかくまず発音の練習ですね
「窮屈な音を出さないように」
「余分な力を入れず自然に鳴るように」
気合いを入れて力は抜いてまいりましょう
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今日は金管がいないのね・・・と寂しくスタート
どんな時もタイミングを合わせる練習から
「息を溜めて止めて放つ」発音の準備
これができねば曲も成り立たぬ、ってことで
とにかく音を出す前のイメージ・意識・準備です
音階練習を経て先生より
「今日はダイナミクスを意識した練習を」と
曲はマーチから
「怪しい箇所は楽譜通りに練習せず音符を抜いて核の部分を固めてから残りを入れ込むこと」
柱を確立させる練習は本当に有効です
「pは押し殺すのではなくラクに」
小さく吹かねばと、どうしても体に力が入ってしまいます
力が入ってテンポも遅くなってしまうので、力を抜いて前傾姿勢キープでまいりましょう
6/8拍子の意識を忘れずに
次にスパークのマーチ
トランペットの音を頭の中で華やかに鳴らしながらの演奏、でした
テンポが速くて雑になりがちですが
速いからこそ拍をゆったりと捉えてテンポをキープいたしましょう
さらにスパーク
Ⅰ楽章
シンコペーションですべらないこと
合わせどころをキッチリと合わせましょう
と、ここで華麗にTbくんが久々の登場
ここで「木管セクション練習」から解き放たれました
Ⅱ楽章
ゆったりテンポの時もその中の細かい音符を刻んでおくこと大事
丁寧に動きましょう(指揮見ましょう)
Ⅲ楽章
「いい感じできてると思います」とのお言葉
それだけに雑にならないよう気をつけたいところです
そしてJAZZナンバー
エッジを効かせてキレよくノリよく
それに尽きます
クラソロ曲
淡々と演奏することによってソリストを際立たせること
ソリストに自由に豊かに奏でていただくためにはそれが大事です
そして映画音楽メドレーを
居ないパートの音をイメージしながらの合奏でした
場面の切り替わりと自らの役割把握と・・・
出る、引く・・・メリハリ大事
そこからのワルツ
「弦のイメージを」
いや、管楽器だから~なんてことは言わずに
イメージして丁寧に奏でましょう
白丸の中の拍を意識してその拍の流れのなかに音符を入れ込みましょう
意識することによっていい感じに音楽が流れた箇所がいくつかありました
嬉しい瞬間の共有ができて気持ちも高まっていきます
最後にショスタコのワルツを
休符にも音楽を感じることによって妙な引っ掛かりをなくていきましょう
とにかく力を抜くこと
どの曲においても永遠の課題、かもしれませんが
時間切れでここまで、でしたが今日は「いい瞬間」を感じられてよかったです
ほんの少し気を遣うことによって「いい瞬間」が増えていきます
「いい瞬間」が増えて繋がっていきますように
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2022年初練習でした
年が明けてもまずはタイミングを合わせる基礎練習から、ですよ~
いつもの4拍子から3拍子に変えた途端探り探りのよれよれでしたが
いかなる拍子にも軽やかに対応できればいいのにな、と
余分な力は不要です
力を抜いて楽しみながらタイミングを合わせられますように
「今年はリズムを鍛えます」と言われ
なんとなくではなくキチンと理解して吹けるようにいたしましょう
さて曲はマーチから
ポイントをキチンと合わせられますように・・・
次にスパークのマーチ
休み明けの入りとか連符とかでついつい力が入ってしまいますが・・
打楽器が入るとまた違った感じで楽しむことができそうなので
そこに期待も持ちつつ
続いてもスパークをば
久々のホルンさん参加で聞こえてくる音にただただ萌え・・・
「音を出す前にしっかりイメージすること」
「柱をキチンと立ててから間に音を入れ込むこと」
「推進力・前傾姿勢」
どの曲にも言えることですが、特にこの曲では意識したいところ
Ⅲ楽章のラストに向けて気持ちを高めていきたいです
それからショスタコのワルツ
先生の導きで見違えるSaxソリスト
本番もいい感じに演奏できることでしょう
全体でfでたっぷりと演奏する箇所に関しては
ブレス後にタイミングがズレないようにいたしましょう
そしてワルツ
合言葉は「怖がらない」ですがホントに怖いですよね
音を出す前にしっかりとイメージいたしましょう
そして音符をひとつずつ並べず繋げる意識を持ちましょう
白丸の音程・・・周りを聴いて合わせる意識、大事です
ちょっとした意識で本当に随分変わるので
気を抜かずに神経を張り巡らせましょう
いつまでも不安なショスタコ
とは言えこの選曲がされて出来る気がしない頃からすると
ミラクルな感じで「できるイメージ」が確立されています
最終的に金管のパワーでみなぎるイメージが
練習時には頭の中でその音も聞きつつ本番を想定しています
やり切った後の感動たるや・・・きっと到達できます
休憩挟んで再びスパークを合わせてからのJazzナンバー
「指揮者なしでもできるくらいの」リズム感、テンポ感をもって
実際ドラムが入るとぐんとやりやすくなるのでしょうが
個々でしっかりと刻んでキレよくノリよくまいりましょう
最後に映画音楽メドレーを
時間切れで最後までできなかったので続きはまた来週・・・
ジワジワと新規感染者数が増えているのでまた活動できなくなってしまうのではと
不安ですが・・・個々で最大限の対策を取りつつ練習に取り組む以外にありません
本番まであと135日。練習回数にすれば20回程度かと
気を抜いている暇はありません
全力で挑みましょう
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