吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

2020年、最終練習日

2020-12-25 23:25:10 | 日記

本日年内最終練習日でした
必然的に気合が入ります・・・
私だけ?ではないはず・・・と信じたい・・・

まずは基礎練習から
タイミングを合わせる練習がしっくりいかない・・・
か~るく、朝飯前w的なノリでビシッと合わせたいんですけどね・・・
アルペジオの楽譜は160という早めのテンポで練習しました(最終目標、とのことです)
こうなると次の指の準備が間に合いません
なので、ゆっくりめのときに必ず次の指の準備をする癖をつけましょう
そうすると速いテンポでもそれが活きてきてくるのではないでしょうか

曲はマーチから
出だしを揃える意識を常に持ちましょう
意識がなければ何も成し得ません・・・
フレーズの出だしがゆったりであればあるほど、準備は素早くいたしましょう
そうして初めて余裕のある音楽ができてきます
そしてアフタクト、小節越え、注意です
引っ掛かりのない余裕の音楽づくりを目指しましょう

次にスパークのⅠとⅢを
「休み明けの入りがブレている」とのご指摘
確かに
精度を上げるにはやはり準備が不可欠です
少し意識するだけで随分変わります
常に意識するよう切に願う
気を抜いている暇はありません
譜面上休みであっても常にそこに流れる音楽に想いを乗せて
休み明けにはそこにスッと乗れるようにいたしましょう

続いてワルツを
パーツ(音符)を追いかけるのではなく、フレーズを意識しましょう
パーツを必死で追いかけている間は音楽にならない、です
そして決めどころは外さずに

・・・今年最後の曲はショスタコでした(なんと苦悩に満ちたヘビーな最後)
ティンパニが入ると随分締まると思うのですが
それでも練習し初めの不安しかない状態から考えると
Tpの新規加入によって練習でも少しずつワクワクしどころが多くなったと思います


今年はコロナにより思いがけないツラい状況が長かったですが・・・
年が明けたら少しずつでも事態が好転することを祈りつつ
この年内最終ブログも締めたいと思います

応援して下さった皆さま、心より感謝いたします
新しい年とともにまた気持ちを新たに団員一丸となって練習に取り組み
5月の演奏会に向かってさらに精進してまいりたいと思います
皆さま、どうぞよいお年をお迎え下さいませ


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要求を楽しめるよう

2020-12-20 20:50:42 | 日記

今日も金管参加が少なく寂しかったですが・・・
まずは基礎練習から
タイミングを合わせる同じ練習をもう何年もやっておりますが
未だにきっちりぴったり合ったことがないという・・・
それでいて難曲に挑むとはホンマはやったらアカンことかもしれないです
でもやります挑みます
技術の底上げを目指します

曲はショスタコワルツから
譜面ヅラが単調だからこそ難しい1曲
ダイナミクスが命、です
奏でる前に気づきましょう
ってことをどれだけの人が認識できているか・・・
どんなに上手な人たちの集まりであったとしても
意識のないところにいい音楽は生まれない
せめて私たちは曲に対する意識、イメージ、愛情を最大級に持たねば

次に金曜日に途中までになっていた映画音楽メドレー
フレーズを長くとりましょう
そしてこの曲こそイメージを明確に
マントヴァーニを聞いて今日の合奏に臨んだメンバーがたったの2名とは
皆ホントは音楽嫌いなの?って悲しくなってしまいます・・・

次に軽くJAZZナンバー
リズム隊が随分よくなってはきましたが、もっとエッジを効かせてノリにのっていただきたい
ソリストの存在で皆のテンションが上がることに期待いたしましょう

次に永遠の課題マーチ
アフタクト注意、です
できるだけショックを無くしましょう

そしてスパークのマーチを
疾走感が命の1曲
常に前傾姿勢で参りましょう
迷っている暇はありません
指定テンポ以上のテンポでの練習がお勧めです

それからのスパーク
金曜日にⅡ楽章をやったので、今日はⅠとⅢを
Ⅲ楽章は6/8をメトロノームで細かく刻みながら演奏しました
なかなか拍を掴むのが難しかったですが
大きな流れのなかでの細かい拍の意識をキープできるいい練習となりました
個人で練習するときにも有効だと思います

最後にワルツを
創団当時のことを思えばこんなワルツに取り組めるようになっていること自体が
とても感慨深いです・・・
ただ、欲は深まるばかりでwww

出だしは弦のように
ショックなしで音を繋げるように
決めどころはキッチリ決めるように
個々のイメージで勝手にテンポを揺らさないように
fで決して気張らないように

等々、要求は限りなく・・・
ただ、要求されてナンボです
要求されることにむしろ喜びを感じつつ精度を上げる取り組みを個々にいたしましょう

次回は年内最終練習日です
力抜いて気合入れて参りましょう


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見直し要請

2020-12-18 22:27:06 | 日記

今日はいつもより参加者が少なく、さらに金管も少なくて
木管セクション練習のようになってしまいました
木管にとっては有難い状況だったかもしれません

まずは基礎練習のスケール&アルペジオ
スタッカートでタイミングを計りつつ音の立ち上がりを意識しつつ
かなりいい練習になります

曲はやっぱりマーチから
細かく区切ってゆっくり目のテンポで丁寧に
ゆっくりやったからと言ってきちんとできるかと言えばそうではなくて
なんともツラい状況です
ポイント=合わせどころを押さえてズレないように固定させていきましょう

スパークはⅡ楽章とⅢ楽章を
ゆったりテンポのⅡ楽章ですが、聴かせどころは緻密に細かい拍を意識しつつ
合わせなければなりません
聴いている人の胸に響く演奏をしたいです
Ⅲ楽章は細かい連符をピタリと合わせたい
いずれにしても拍の意識と合わせる、合わせたい意識をもっと高めていきたいところです

最後に映画音楽メドレーを途中まで
まずはイメージの共有が大事だと思います
それぞれの映画の背景を少しは興味を持ってください
知ると知らないとでは大違いです、きっと

とりあえずは皆さま、マントヴァーニ(イギリスの編曲者、指揮者)の音楽を聴いてみましょう
マントヴァーニ・オーケストラの特徴が先生がおっしゃっていた、滝が流れるような (=cascading)
きらびやかな効果を得る編曲法で演奏されていること、です
https://recochoku.jp/artist/2000003225/
(URL貼り付けたら参考音源聞けます)

演奏会が延びた分、精度を上げておかないと
このままでは非常にまずい気がします
各自で練習の仕方、取り組む姿勢等、見直しをお願いします
次回は明後日、日曜練習です
気合い、気迫の増量切望
よろしくお願いいたします


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精度を上げたい・・・

2020-12-11 21:51:42 | 日記

今日はTubaさんが助けに()来てくれました

まずは基礎練習
少しずつ楽譜に慣れてはきましたが、音程を意識して
尚且つ出だしのタイミングも合わせるようにいたしましょう

曲はマーチから
Tubaが入ると随分吹きやすくていい感じでした
ダイナミクスに注意
落ち着いて丁寧に
アフタクトに余裕を
必死になるのではなく、余裕のある演奏を目指して

次にスパークのマーチ
これもテンポは速いですが、フレーズを大きくとって
軽やかに奏でたいです
実際のテンポより速いテンポで練習する、のがとっても有効です
見える景色が違ってくるかも、です
やってみましょう

続いてもスパーク
これもTubaのおかげで安定する部分が増えてよかったです
もっとメンバーが揃っていればなおよかったのでしょうが、それは仕方ない

2部の曲2つをさらっと演奏してからのワルツ
「出だしは弦のイメージで」
度々言われることですが、このイメージ、とっても大切
自分の奏でる音に明確なイメージを持つのと持たないのとでは大きく違ってきます
「ffで頑張りすぎない」
これもよく言われてしまいます
気張ると響きがなくなってしまうので気を付けましょう
自分の放つ音が窮屈にならないように

「できるできないのではなく、やろうという意識を持ってください。
それがないと成長しない」と先生より
決してあきらめてしまわずに、ひとりひとりが音楽に真摯に向き合いましょう
練習するたびに少しずつでも精度を上げていけるのが理想で
毎回振り出しに戻るような状態からは抜け出していると思いたい、です
前傾姿勢で気合を入れ直しましょう


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不穏の中の光

2020-12-04 22:43:36 | 日記

今日はいつもと比べてちょっとだけ少なめの人数でした
まずは基礎練習から
スケール&アルペジオの出だしのタイミングをもっと意識して揃えること
音程にも注意が必要です

曲はマーチから
リズムに注意
頭拍、裏拍の意識をしっかりと

次にスパーク
ⅠとⅢのみでしたが
速めのテンポでやると勢いはつきますが雑になりがち
かといってゆっくりでは音楽が活きない
難しいです
最後のPrestoもなかなか決まらない
柱だけ吹く→楽譜通り吹く、の繰り返しでなんとか掴めるように

そしてショスタコ
木管にも金管にもホントにキツい曲ですが・・・
それでも雑にならないように心掛けましょう
今日は初めて(のような気がします)TpとTbの頑張りに感動していました、実は
Tpのハイトーンそして・・・
小学生だったのにいつのまにか高1となったTb男子がとてつもないパワーのある音を
成長に感動、でした

最後にワルツを
ワルツってピッコロはひまひまなんですよね
なので休みの間は周りの音を楽しむことに
楽しめる部分とハラハラする部分とありますが
個人的には休符の緊張感が好きです
そしてその緊張感から解き放たれるときも
長い間ワルツは聞くものだと思ってきたのですが
ここ最近の演奏会では必ずワルツが組み込まれていて
少しは慣れたけどまだまだ粋に素敵に演奏できませんが
優雅なイメージを共有して踊れたらいいですね

コロナ感染状況が心配で、次いつまた練習できなくなるか
そもそも演奏会は開催できるのかと不安ななか
皆の頑張りに救われる思いのひとときでした
次回も練習できますように

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