吹奏楽団ウィンドバーズ番外編~練習日記~

合奏で気付いたこと、感じたことを個々の目線で自由に綴ってまいります。

求む!滑らか!!

2021-05-28 21:23:00 | 日記

緊急事態宣言延長の確定を練習中に知ることとなり・・・
予測できていたとはいえやっぱり意気消沈です
参加人数も少ないままで本当に寂しいですが、
だからこそできる練習を続けていくしかないですよね
そしてそんな中テナーサックスの見学者さんが来てくださいました
有難や~

先週より新たに始まった「発音」に特化した基礎練習をば
「吐いて吸って舌で止めてからのリリース」
勢いがつかないように『オルガンを弾くように』音を出す
普段いかに意識せずに乱暴に吹き始めているか否が応でもわかってしまいます
そして音を出す前にさらに指の準備を
本当に何をするにも準備が大切、です

曲はスパークのⅠ・Ⅲ楽章を
出だしのトランペットさん
ポイントを打って確定させて譜面通りに
見事にハマります
どのパートもやはり柱をきちんと立てることに注力いたしましょう
今日顕著だったのが、フレーズの重なり合いのちぐはぐ感
休みの時に休むからよ、きっと・・・
常に並走しておかないと各パートが流れを止めってしまって
とてもじゃないけど続けられない
スッと流れに乗りたいです
求む滑らか

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いつもの音楽室にて

2021-05-21 21:12:15 | 日記

本来であれば今日はベガホールで本番前日のリハーサルを行うはずの日でした・・・
複雑な気持ちで練習に臨んでいたのは私だけではない、はず

参加人数は先生含めて11名
密とは程遠く全員の音が丸見え、いや、丸聞こえの
練習するにはいい環境、と言えるのかもしれない
正直寂しいですが、緊急事態宣言下ですもの
仕方ない

さて、まずは基礎練習から
「吐いて吸って止めて放つ」
発音の練習を
息をちゃんとため込んでからのリリース
意識できずに音を発している人の方が多いと思う
力も入れないリラックスした状態でできますように

そして初代の音階練習の楽譜を使って(最近の定番の楽譜は2代目です)
楽譜通り→3連符として→リズムのくくりを変えて
初代にしても2代目にしても活用してどんな風にも練習できるので
これだけで永遠に練習し続けられるかも
実際に個人練習していてもこれだけで1時間はすぐ超えます

音階練習のみやり続けるわけにもいかないので曲の練習
マーチから
ゆっくりのテンポで音符の長さを確認しつつ、次はテンポ通りに
小節の頭、拍の頭を合わせる意識を常に持ちましょう
そして「白丸のあとの動きに気を付けること」
音をのばしている時も拍を意識することが必須です
ポイントを意識して演奏すると「そう、それ」って言ってもらえる時がありますよね
『うまく演奏できた時の感覚』を確実に再現できるようになりたいです
それには常に今どうやったからできた、できなかった、と自分の状態を意識すること
何も考えずにただ吹く、ということから脱却しないと難しいと思います
精進あるのみ

時間がまだあったので「何かやりたい曲ある?」と先生
そう・・・
こういう時に誰も何も発さないのです・・・
やりたい曲があるけど恥ずかしくて言えないのか
そもそもこれやりたいという意欲がないのか・・・
いずれにしてもこういうところが当団のよくないところだと思う
本当に誰も何も言わなくて結局私のリクエストでスパークのマーチを少し
演奏=自己表現
意思表示ができるようになって初めて上達の可能性が出てくる気がします
一概には言えないかもしれませんが・・・

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3週間振りの合奏♪

2021-05-14 20:53:28 | 日記

緊急事態宣言下ではありますが、5/12から練習場所の利用可能、ということで
本日より練習を再開いたしました
時短ではありますが、皆と元気に再集合できてよかったです

学業が忙しくなって一旦退団となってしまった団員もいますが
休団を経て復帰できた団員もいて、それぞれにドラマがありました

音楽が好き、吹奏楽が好き、その気持ちがあればまたきっと皆で集える
そんなストーリーが見えた貴重な機会

5/22に予定していた演奏会を延期にしたことで
再再出発、というか
これを機に改めて
「丁寧にやり直そう、見直そう」
それができるチャンスを再び、と前向きに捉えて楽しんで練習していくのみ、です

そしていつも通りの基礎練習
「裏拍の意識が大事」を再認識できました、ね
少しの意識で全然違う
なので、その少しの意識を全員が常に持っていたい、と切望

曲はスパークを
Ⅲ楽章のPrestoを丁寧に
各自ポイントを掴む「訓練」が必要です
できているつもりを一切捨てて自分を疑ってリズムを再確認してまいりましょう

Ⅰ楽章
少しやりづらい中途半端なテンポだったので
走るパート、やっぱりテンポに乗り遅れるパート、それぞれで
遅くても速くても小節の中に入っている音符の数は同じなので
拍をしっかり捉えてゆっくりテンポであっても曲本来の「躍動感」が表現できなければ
メロディの受け渡しも丁寧に愛をもっていたしましょう

演奏会がいつできるかまだわからない状況ではありますが・・・
この状況だからこそできることに各自注力してまいりましょう

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