令和4年8月20(土)
McAfeeを偽装する偽ポップアップ通知」が
突如現れる!セキュリティー警告が発動!
McAfeeを偽装する偽ポップアップ通知」広告が消えない!
「通知」を故意に許可して見た。
偽ポップアップ通知とは
偽のポップアップ通知とは、ネットサーフィン中にWebページに突然表示される
ポップアップ通知(警告)のことです。多くの場合、ハッカーはユーザーを騙し て、
システムへの通知の配信を許可させます。
偽のポップアップ通知の中には音が鳴るものもあり、音によってユーザーは困惑し、
冷静な判断能力を奪われてしまいます。
身に覚えのないポップアップ通知や警告文に惑わされて、偽のポップアップ通知の
指示通りにボタンをクリックしてしまい、悪意のあるウェブサイトに飛ばされたり、
怪しいアプリをインストールさせられたりする可能性があります。
マカフィーの正規のセキュリティソフトの販売サイトへ
誘導するものが目立ちます。
しかし、マカフィーの正規サイトに見えても、不正な広告から誘導された以上、
フィシングサイトの可能性もあり、決して購入することはおすすめしません!
マカフィーは信頼できるセキュリティ会社ですが、警告詐欺の広告に多く
使われていることで、信頼感が低下してしまいます。
今回は自分のPCに起きた問題
どんな症状だったか
● Windows7のPC。NTT西日本のセキュリティー対策ツールVer14。
今では、システム的にかなり脆弱になっているがセキュリティーは万全。
● Internet Explorer11 ブラウザの利用。
● PCは危険にさらされています みつかったウイルス(3)といったメッセージ。
● ブラウザーを閉じて再度開いてもしばらくして警告が出る。
● 再起動してもネットに繋げば(ブラウザを開けば)同じ症状。
● Mcafeeの更新を促される(そもそもMcafee入れてない)。
● 「サブスクリプションの有効期限が切れています」とメッセージ。
McAfee(マカフィー)の有効期限が切れているとか「トロイの木馬」が
見つかったという通知だ。
個人のブログサイトやネットサーフィンしているとウイルスが見つかったという
ポップアップ広告でセキュリティーソフトの宣伝をしているものにはたまに
遭遇する(もっと悪意のある感じのものもある)。
ウイルススキャンを実行
Windows Defenderを実行。
PC内のWindows Defenderでウイルススキャンを実行。
「新しい脅威は見つかりませんでした」。
NTT西日本のセキュリティ対策ツールVer14でスキャンを実行。
「新しい脅威は見つかりませんでした」。
しかし、NTT西日本のセキュリティ対策ツールVer14は、ポップアップする都度
「警告」の通知出ていた。一番最後の(隠れている)メッセージに通知を「許可する」
「許可しない」があり当然「許可しない」に入力する。
今度は原因について少し考えて一つだけ心当たりがあったのだ。
どこかののサイトを閲覧中に『ロボットでない場合は「許可」をクリックします』と
いう画面に行き当たりそこで「許可」を押したような気がするのだ。
こんな感じのやつ。
しかし、マカフィーは信頼できるセキュリティ会社ですが、
マカフィーの正規サイトに見えても、不正な広告から誘導された以上、
フィシングサイトの可能性もあり、決して購入することはおすすめしません!
セキュリティソフトを2つ入れると必ず誤動作してさらに脅威になると
言われています。