令和3年12月6日(月)
広島市立五日市中学校吹奏楽部
令和3年11月7日(日)に行われたコンサート。一般公開はありません関係者様のみ。
広島市立五日市中学校吹奏楽部のコンサート終了後の保護者会が用意している
「お楽しみ会」での顧問がお話されるされる内容が凄く為になる。
人生の生き方や社会に出ての上下関係、能率をあげるなど到底学校教育では決して
教わることはないことが「吹奏楽部」という部活を通してメンバーは学んでいることを
実感する。
その中で吹奏楽部は、
本年度の吹奏楽コンクール県大会で
連続31回「金賞」を樹立!
したことの報告もあり過去、先輩の受け継いだ伝統を守ってきている。
といっても連続31回金賞を樹立することは並大抵の努力ではできない。
ほとんどの学校は、どこかで途切れており、「連続」という試練の難しさについて
顧問は、語られ、私個人が応援すること23年目となるがそれ以前から連続を樹立
している。想像をして見るだけで怖くなる。
それが、
広島市立五日市中学校吹奏楽部の伝統の全てだ。
過去より顧問や指導者は何人も代わられているが決して変わることのない伝統
(音楽性やその精神)は不変といえる。先輩から後輩へと伝承される素晴しいものがある。
Final Concertを通じて「先輩から後輩へと伝承」される口では言い表せないものを
いつも感じることができる。
現顧問のご指導で10年は経過している。吹奏楽に対する演奏レベルは、毎年コロナ禍でも
向上維持できており(練習時間がない状態でも)メンバーは共通意識の中で取り組んでいる
と推察する。当日本番でも、練習時間が少なかったとは思えないほどの演奏に驚きは隠せない。
単なる練習や技術では「連続」樹立は到底できない。
今後も伝統の「灯」を点し続けるために考え効率よくして欲しい。
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