令和4年7月17日(日)
Blu-rayオーサリング目途立たず、PCが実行命令をさぼる。
初めての経験難易度超高い!試行錯誤10日間。
山陽女学園管弦楽部第12回定期演奏会のビデオ編集とAudio編集は、
何も問題なく終了している。もう2週間前のことだ。
このビデオ編集データをBlu-rayDiscで記録したものを観る為にはオーサリングと
いってBlu-rayDiscの規格にそって制作しなければ観ることはできない。
この規格が非常に厳しいのだ。メニューやチャプタがなければ簡単で悩むことは
まずない。ところが今までにない仕様に凝ってしまったことが原因のようだ。
メニューを縦と横同時に組み込んだことが致命的となっているようだ。
「ランタイムエラー」要するに実行時のエラーで英語で表示されてもさっぱり。
メインメニュー1個 サブメニュー2個その中に(サブ1が11個、サブ2が7個)単純に18個
チャプターがあり、画面数は8画面、(1画面3個)の24チャプターがある。
画面表示のイン、アウトと小さい画面(チャプタ相当)24×2(イン、アウト)で48トランジション。
24チャプターのイメージ加工と大掛かりな処理。背景も8個ありBGMも張り付いている。
業者だったら絶対こんなことしない。時間と暇、挑戦だ!
総記録時間2時間7分で当然25GBには
入りきれない。これが厄介なのだ。自分で何を言っているのか分からなくなる。
「ランタイムエラー」が決まったところで発生するのではなくランダム的にでるから始末悪い。
もう一週間から10日進展ならず。エラー表示は、数字と英語の組み合わせ。
詳細を1つ1つ調べメニューとチャプターのイメージ作りからスタート。
Blu-rayのご案内からはじまり、第1部、第2部、アンコール、スライドで4つで構成している。
チャプターは内部で連携しておりタイトルも打ち込んでいる。
どんなことがあろうとも諦めないのが私の流儀なのだ。
(1)作業領域確保
(2)メニューなしのノーマルでオーサリング
(3)開放メモリーの実行
全て問題なかったが、なぜエラーがでるのだ?
複雑化し過ぎてPCが処理をしないのだ。お前コンピュータだろ。
一括処理するのをやめてとりあえず時間のロスを抑えながら分散処理を試す。
必ずと言って良いほどトランジションのところでエラーを突き止めた。
それも最後の方で。
エラー表示でる状態でメニューの「統一化」を最後の手段で行なう。
実行開始から35分無事トランジション突破したのだ。
後は、気の遠くなる多重化処理が進行中40分は処理かかる計算。
夏休み前に顧問に届ける予定も過ぎそうだ。
希望の光は差し込んだ。何ごとにも未知への挑戦は大切。
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