令和4年3月26日(土)
本日は、大変おめでたい日を迎える。
朝から小雨模様が終日続く日の中、爺の基本的な子育て支援で姫の「かぐや」は
生後100日目の最初の儀式を執り行う。
早朝から夫婦は、正装して清らかな気持ちで心に余裕を持ち、とある神社で会うために
JRに乗車して広島駅到着。娘夫婦が予約してくれた双葉の里の「東照宮」だった。
「宮」となっているだけでそれは大きな大きなお宮様だった。徳川家康公のご祭神。
安産、子育て、厄除け、勝運の繁栄の大神と知られている。
このほか諸祈願は多くある。
(1)安産祈願、初宮詣(もうで=行き着くところの意)
(2)七五三詣
(3)厄除祈願(厄年三年祓(はらい))
(4)家内平安祈願 平安とは、無事でおだやかであること。
変わったこともなくやすらかであること。つつがないこと。
いつもかわらないこと。また、そのさま。無事。平穏。
(5)病気平安祈願
(6)商売繁盛祈願
(7)職場安全祈願
(8)交通安全祈願
(8)神前結婚式
(9)地鎮祭、竣工祭等の出張祭典 ほか
受付は午前9時~午後4時まで(年中無休)
爺は、一生懸命姫の「かぐや」に接して温かな心の温もりを与え抱っこしてあげる。
小さいながらも爺の声は良く覚えている。接っした時間が長かったためだろう。
声を掛けてやると一段と笑顔が微笑む。お家と違いお宮なので周りを見てキョロキョロ。
無事40分ぐらいの儀式が滞りなく済んだ。(初宮詣2組、厄除け)の3組だった。
大太鼓の響で祝詞がはじまり生誕地の住所、両親、子供の名前を読み上げられ
式次第の通り進行。最後は、お一人お一人神主様が「お祓い」をしていただき
終わりのご挨拶がある。
お昼の食事は、コロナで長時間おられずあまり豪勢にできない。
本当は、余裕をもって豪勢にしたいと言っていた。酔心広島本店立派なお店だ。
娘が予約して一部屋10畳ぐらいの大きめ部屋だった。
実に還暦祝いのこと以来の贅沢だ。(由緒ある厳島の岩惣一泊2日)
事前の予約も難しかったようでお昼12時30分からお食い初めの儀を執り行う。
お食い初めの由来は皇室行事にあります。平安時代から続く特別な儀式。
お食い初めの儀式(爺の重大な使命がある)
最年長の大人が箸で祝い膳を「飯椀(赤飯)→お吸い物→飯椀(赤飯)→鯛(魚)
→飯椀(赤飯)→お吸い物」を1サイクルとして、これを3回繰り返します。
食べさせる真似をするときはひと口ずつ、口元へ運びます。
そのあと「歯固めの儀」を行います。平安時代から続く特別な儀式といわれる。
生を受けたものの儀式
(1) 初宮詣 (2) 結婚式 (3) 還暦祝い (4) 誕生祝が待っている。
最後に、人生を生きる喜びは無限にある。
人として誕生してこなければこんな素晴しい
喜びを感じることはできない。
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