令和2年11月20日(金)
11月19日、香川県坂出市沖で修学旅行中の小学生らを
乗せた海上タクシーが沈没した事故。
白川校長と乗組員の的確な判断が全員を
生還する間一髪の出来事。
この事故は、19日午後4時40分ごろ、坂出市の沖合で、修学旅行中だった、
坂出市立川津小学校の6年生の児童や教員など62人が乗ったクルーズ船が、
障害物に衝突、沈没したものです。
19日、香川県坂出市沖で修学旅行中の小学生らを乗せた海上タクシーが
沈没した事故で、高松海上保安部は20日午後5時ごろ、当時船を操縦していた
45歳の船長の男を逮捕しました。
小学生ら乗せた船の沈没事故で45歳船長を逮捕、 航路を十分調査せず
浅瀬に乗り上げた疑い。 高松海保より
その通りだ!浅瀬付近では、
潮位の関係で乗り上げることもあるよ。
修学旅行中の児童が乗った船が漂流物と衝突、沈没した事故を受け、
香川県坂出市教育委員会は19日、市教育会館で記者会見した。
乗船していた市立川津小学校の白川豊浩校長は「児童らは海に飛び込み、
励まし合って救助を待った」と緊迫した状況を振り返った。
救助を待つ児童、互いに励まし合う姿も…船の沈没事故 校長や救助にあたった漁師が語る 香川
修学旅行2日目。クルーズ船が坂出港に向かっていた際、
「ドン」という衝撃音があった。白川校長は、動揺する児童に
「大丈夫」と声を掛けた。乗組員が救命胴衣を着用するよう指示。
全員が着用した直後、海水が足元に迫ってきた。
船が沈む中、児童とともにデッキに移動。
さらに船の上に上らせ救助を待った。「飛び込んで船から離れるように」
という船長の指示で、ほとんどの児童と教員が海に飛び込んだ。
校長は10人程度の児童と船上に残ったという。
救助の船が到着するまでの間に周囲は薄暗くなった。
救助作業中、漁船や貨物船が照明を当てた。
パニック状態になる児童もいたが、互いに声を掛け、救助を待ったという。
救助された児童も、船上から声援を送り勇気づけたという。
児童2人が低体温症や過呼吸で救急搬送されたが、命に別条はなかった。
白川校長は「全員の命が助かり、家族のもとに帰れてよかった」と振り返った。
香川県坂出市教育委員会
坂出市立川津小学校の
白川豊浩校長勇敢だった。
こんな校長先生になってもらいたい。
尊敬できる「白川豊浩」校長先生。
香川県坂出市教育委員会と
高松海上保安庁にお願い!
「白川豊浩」校長先生を
表彰してください。
冷静な的確な判断、指示がなければ、大惨事だよ。
修学旅行中の事故でありながら1名たりとも犠牲者がいない。
奇跡だ。「白川豊浩」校長先生にニュースを見た方も全員感謝して
入ることでしょう。
川津小学校の皆様、保護者様、修学旅行生の児童を両手いっぱいに
抱きしめてあげてね。こういうことは一生涯覚えていますよ。
管理人からもお願いします。
坂出市教育委員会は、児童全員に心のケアーをお願いします。
コロナ禍、感染、最多更新と言っている報道とは違い、間一髪の生還。
万歳!ばんざい!バンザイ!
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