平成28年6月3日(金)
広島県立廿日市高等学校吹奏楽部。
今年の3月24日(木)廿日市市にある「はつかいち文化ホールさくらぴあ」で
午後18:30分より開演した記念すべき第50回目の定期演奏会が開幕したことは
ご承知のとおり記憶に残っているはずでしょう。
どんな定期演奏だったかな?忘れた人はプログラムを開いて確認してください。
オープニングに2016年度吹奏楽コンクール課題曲「スペインの市場」ではじまりましたね。
大変素晴しい演奏していただいた現役メンバーありがとう!
いくら素晴しい演奏しても「音」すぐ消えて去り、聴いた記憶もほとんど空っぽ状態ですね。
演奏者がどんなに頑張ってもお客様に「感動」や「良さ」が伝わらなければ言うまでもなく
記憶はドンドン消失。ビデオは記録されて思い出として残るが、「音」の素晴しさは
残すことはできないでしょうね。ビデオは観るものであり、「音」は単なる付録と考えるべき。
ビデオ主体の「音」は圧縮されていて臨場感や奥行き感、ホールのリアル感など乏しい
と思うのである。
何が言いたいかといえば、
演奏者の素晴しい「極みの音」=超高音質としておこう。
この極みの音こそホールで演奏される生演奏に最も近く、
限りなく「原音」に近い状態で記録したもの。
記録がなければ極みの音すら聴くことができず、演奏者の
立位置からは全体の演奏を把握することも困難で良さなど
到底判ることはできない。演奏者を前にして客席で聴くことが
本当の素晴しさである。今回は、第50回記念定期演奏会と
いうことで極みの音に「挑戦」して見る。その音こそ
Blu-ray disc for high resolution audio(ハイレゾリューション)
といわれる「音」2台のhigh resolution Masteraudioで
レコーディング。演奏者は本当の素晴しい音を知らない。
残念!
その素晴しい極みの音をAudioCDにダウンコンバートしてカーコンポなどで聴ける
状態にしたものを30年前の卒業生にあげる(プレゼント)ことになる。
元、現役メンバーということで大変気がかりでおられたようである。
その超高音質CD「極みの音」は、これだ!!
♪
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