令和2年12月24日(水)
免疫力が上がる10の習慣
(1) 早歩きでウォーキング。
(2) 公園などで森林浴をする。
(3) 1日15分、日光を浴びる。
(4) ひと口30回ほどよく噛む。
(5) 質の高い睡眠をとる。
(6) 40度のお湯で20分半身浴。
(7) 1日2~3回、爪もみをする 。
(8) ぼーっとする時間を持つ 。
(9) 悪口を言うようにする。
(これは、ひとのいない所でか?)
(10) よく笑うようにする。
いつ、どこでコロナに感染してもおかしくない今、ウイルスに対抗できる
免疫力を身につけておくのは必須!
そこで今日からすぐできる10の方法を
免疫学の権威に聞いた。 「誰もが感染している可能性があります」
12月9日の会見で、日本医師会の中川俊男会長が警鐘を鳴らした。
毎日数千人単位で新型コロナウイルスの新規感染者が増加している。
北海道や大阪府、愛知県などでは病床数が逼迫(ひっぱく)。
医療従事者は心身の疲労がピークに達しており、医療崩壊の危機が迫る。
「新型コロナに“かからない”“かかっても発症させない”“重症化させない”。
そのためには免疫力を高めることが必須です」 そう話すのは免疫学の権威、
順天堂大学医学部の奥村康特任教授だ。 「免疫力は、私たちの身体の中に
ある免疫細胞の働きによる防衛システム。免疫細胞は体内にウイルスや
病原体が入り込まないようにパトロールしたり、侵入を許したらそれを攻撃する
働きがあるんです」(奥村教授監修)
40度のお湯で20分半身浴。
これは本当である。
私は、以前から実行しており最適だ!
コロナ禍を生き残るためにはマスク着用や手洗いなどはもちろんのこと、
自己免疫を上げて対抗するしかない。 そこでお金も時間もかけずに、
毎日の習慣に組み込むだけで免疫力がアップする方法をレクチャーしてもらった。
まず、最も肝心なのが体温を上げることだ。 免疫力は身体の中心部の体内温度が
37度以上のときに最も活発に活動し、 36度以下で弱くなります。
皮膚体温で考えると、免疫力強化には36・5度を キープすることです」
身体を温めるためには、少し早めの速度で歩く ウォーキングがおすすめだという。
息が上がるほどの激しい運動では免疫が 上がりすぎて、逆に下げようと
細胞が働くため逆効果。スポーツ選手らが 体調を崩しやすいのはそのためだ、</span
と奥村教授。は言われる。
しっかり眠るためにはまず、入浴して身体を温めよう。
「湯船につかることで体温が上がり、血行の改善につながります。
身体の内部を温めるためには40度ほどのお湯に半身浴で20分ほど
じっくりと 入ることです。肩が冷えると風邪をひいてしまうので、肩に熱いタオルを
かけたり、 浴室暖房をつけるなどして、お湯につかっていない部分も温めて
おきましょう」 ストレッチやマッサージも血行の改善には効果的。
悪口を言って嫌なことは吐き出して、スッキリすることも重要だ。
「そして笑いましょう。笑えば笑うほど免疫力は上がります。
お笑いのDVDを見たり、笑うふりをするだけでもいい。
毎日、鏡の前でにっこりとする習慣を作りましょう。
笑うだけで確実に免疫力は上がります」 食品に頼る方法もある。
「腸内環境を整えてくれるヨーグルトは免疫アップには 最適な食べ物。
それに身を温めてくれるトウガラシやショウガは身体にもいいでしょう」
奥村教授は訴える。
先生色々な情報ご教授いただきありがとうございます。
脳内のセロトニン物質を増加指すための行動でいいのでしょうか?
日本人は、生活習慣で「入浴」があって温泉も多い。
何だか温泉に行ったら気分も良いし、食事も美味しい、そしてよく寝る。
日本人は、相対的に「免疫力」が他民族と比べ強化なのかもしれない。
免疫が上がる本より
Q お風呂に入るとき――
・35℃のお湯に20分つかる
・40℃のお湯に10分つかる
どちらが免疫力アップに良いと思いますか?
正解は―――
A 「40℃のお湯に10分つかる」です。
40℃のお湯に10分間つかると体温が約1℃上がります。
体温が1℃上がるだけで、
私たちの免疫はなんと5~6倍もアップさせることが可能なのです。
そればかりか、がん細胞は39.6℃付近でほとんどが死滅することに。
昨今のがん治療に温熱療法が導入されるようになったのは
こうした効果が期待できるからといわれています。
では、反対に体温が1℃下がるとどうなるのでしょう?
免疫力は30〜40 %も低下します。
恐ろしいことに35℃程度の低温状態がもっとも、がん細胞が増殖
することになるのです。