令和3年3月28日(日)
広島県立広島井口高等学校吹奏楽部
第42回定期演奏会、まじ素晴しい!
何年ぶりであろうか。
本日も前日までは行く予定はないと決めている。
午前中正午までキリキリまであることで悩んでいるが重い腰が動くきっかけを
くれたのは3月24日(水)夕方から行なわれる同じ県立五日市高等学校吹奏楽部
の顧問から色々とお話しているうち「井口高等学校吹奏楽部」の話題になって
コロナ禍でがんばっている同じ吹奏楽部の定期演奏会。
5年間以上のブランクは開いている井口高等学校吹奏楽部。
過去には五日市と同様に井口も応援している両方とも素晴しい演奏をし、
学校には、過去から継承されている「伝統」というものはあるはずだ。
悪いけれどこの井口高等学校吹奏楽部の過去からの伝統を感じることができなく
演奏会に行きたいけれど行かれない自分の複雑な葛藤がある。
これを解いてくれる五日市高等学校吹奏楽部の顧問である。
井口高等学校吹奏楽部は、録音録画ができないことは良く承知している。
行かない理由の一つかもしれない。しかし、小雨の中、午後1時前にロビー到着して
気分新たに入場する。どこに行くのも1番で入場するが本日は40番ぐらいである。
入り口付近におられる先生(副顧問?)「こんにちは」というと大変気持ち良いご挨拶
され心は大きく開いた。
コロナ禍で撮影業者様がいないので会場内では「撮影禁止」ではなく普通に撮影
できる状態であるが「ビデオカメラ」は持って行っていないし残念だ。
ニコンA900という35倍ズームのコンデシと超高音質ハイレゾマスターレコーディング
の撮影環境とはほど遠い機材である。事前に撮影OKであればそれなりのことはでき
学校(吹奏楽部)へ持って行くこともできたが大変残念。過去には何回も持って行っている。
一番後ろの中央でコンデシ撮影しかできない。(号泣)その後ろは学校の記録用に
関係者が撮影している。そして私の右に座っておられる保護者(関係者?)様のビデオ
カメラセッティングされているが三脚にビデオカメラを固定する台座を忘れられようで
途方に暮れ困っておられる。
三脚は、車に常時5~6本はある。その一つを持ってきてセッティングしてあげる。
私は、一般人なので記録は撮れなくても構わないが関係者様はとても可愛そうだ。
安心して演奏会の開演を待つ。困った人を助けると気持ち良いものだ。
第2部は、しっかりと伝統を継承し非常に楽しむことができ良かったが演奏と演奏の間の
ビデオカメラの電源ON、OFFのアラーム音が気になる。よくありませんね。
毎回、電源ON、OFFする意味は全くありません。アラーム音なければ良いがね。
それと、演奏終了後の「拍手」ですが指揮者様がお辞儀して一呼吸ぐらいで拍手したい
ものです。お気持ちは良くわかりますが。こう言うちょっとした心遣いが大切と思います。
私は、演奏会を非常に大切にします。演奏者の思いも受け取ります。
そして感動させられます。
広島県立広島井口高等学校吹奏楽部
第42回定期演奏会、良くがんばりました!
本日は、来て良かった。楽しんだ。過去と同じ
感動をしました。ありがとうございます。