花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

『三国志』~長坂の戦い~

2009年06月02日 | 三国志
『三国志』...とうとう、あの長坂の戦いの場面まで来ました...

『レッドクリフ』では短かったけど、
(...まぁ、小説のように丁寧に「長坂の戦い」を描いていたら、タイトルが
『赤壁~レッドクリフ~』から『長坂~long slope~』になっちゃうからね......)

...でも...こんなに長い話だったなんて...
...こんなに長く趙雲の活躍を描いてくれていたなんて...(感動...

本でチラ見して知っていたとおり「趙雲が曹操に寝返った」とか疑われて...
(劉備は「彼の志操は清きこと雪のごとく、その血は鉄血のような武人だ。」といって、
その話を信じなかったけど......さすがわが君...(笑))

その間、趙雲は血眼になって、2夫人と阿斗様を探し回って、ようやく甘夫人を見つけると、味方に送り届け...
再び敵陣へ取って返して......って、本当は2度も単騎、敵の中に戻っていたんですね...

『レッドクリフ』では、敵は雑兵や一卒兵みたいだったけど、本では何人もの大将と戦っているし、

曹操は、趙雲が無人の境を行くように自分の陣を駆け破って通るのを見て、
「敵ながらめざましい者だ、まさに一世の虎将といえる。」と言って、趙雲が欲しくなり...
(...またかよ...(笑))
張遼達に生け捕りを命じたりしたから、本当に、命からがら阿斗様を救い出してきたんだ...

...あぁ...やっぱり趙雲は本の中でも素晴らしくカッコいいです...(涙)

...もう、涙無くしては読めませんでした...


それと...阿斗様.....3歳じゃん...ビックリしたワ...
草むらに放り投げても大丈夫だね.....3歳なら......ハハハ...





コメント (2)
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