花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

愛すればこそ...(涙)

2009年06月30日 | レッドクリフ
昨日...「三国志占い」を探している途中で、ちょっと目にしてしまった『レッドクリフ』への批判......

いや...批判なら仕方ないと思う......いいと言う人...悪いと言う人...
色んな意見があるのが批判だから...

100人いれば100通りの考え方があると思うし...
私の大好きなものを、キライな人もいるでしょうし...

でも...私が見たのは批判じゃなくて、ただの悪口でした...

「つまらなくて寝た」...「ひどかった」...etc...

私が素晴らしいと感じた「孔明と周瑜」「趙雲と周瑜」の友情も「くだらない」と...
中村獅童の甘興も「いらない」と...切って捨てたように...

映画なんだから...オリジナルなキャラや、ストーリーがあったっていいと思うし...
観終わって元気がもらえたり、爽やかな気分になれたりするのが映画のいい所だと
思うんですが...それさえも否定したような、あまりの言われ方に...ショックを受けてしまって...

(好意的なコメントを期待して覗いてしまった私がバカでした...)


ジョン・ウー監督が私財まで投げ打って、心血を注いで撮っていたのが
いろんなコメントや、メイキング映像を見てもよくわかるし...

それに応えようと、俳優の皆さんが全力で役に取り組んでたのも知ってるから...
(体調が万全じゃないのに、監督の窮地を知って周瑜役を引き受けたトニーレオン...
...怪我で入院までして頑張っていた胡軍様も...)

それを考えたら悔しくって.....

そして、映画冒頭のジョン・ウー監督のメッセージにまで感動した私や...
(...ううん...私個人なんてどうでもいいんです...

何度も映画館に足を運んで『レッドクリフ』を観てくれた人たちまでがバカにされたみたいで...
...涙が出ました....

....すみません....梅雨時なのにしめっぽい話で...

でも...悪口を言ってる人よりも、「楽しかった」「面白かった
って言ってる人のほうが遥かに多いんですよね...

そんな人たちが、『レッドクリフ』の上映が終わってしまっても、こうしてまだ
『レッドクリフ』について語ってるのが、何よりの証拠ですよね...


私に「...なにをお気の弱い事を...」と側で励ましてくれる、趙雲のような側近がいたら...
単純な私はすぐに元気になるんだけど...〈笑)

すみません...レックリを(趙雲様を)愛するあまり...つい愚痴ってしまいました

コメント (18)
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