花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

項羽から朱重八へ...

2009年06月21日 | 胡軍
『大漢風~項羽と劉邦~』.....残り2話...片付けました...(笑)
項羽の出てない「大漢風」は...お肉の入ってないカレー...チーズの乗ってないピザのような...
(...なんちゅう例えだ(汗)...)...とにかく...味気ないのです...

そして...『大漢風~“項羽”と“劉邦”~』なのに.....「項羽」も「劉邦」も出ていない最後の方は...

...THE『呂雉スペシャル』... みたいな...


(私...ずいぶん昔に「西太后」をテレビで観た事があって...(記憶も曖昧なんだけど)覚えてるのは...
「夫の愛人に嫉妬した西太后が、怒ってその愛人の手足を切って、目をくりぬき...壺に入れ...
それでも、その手足のない綺麗な人は、綺麗な声で歌を唄っていて...それを聞いた西太后は、
今度は薬を飲ませて声を出せなくして、耳にも薬を流し込んで聞こえなくして...」という、
残虐極まりないシーンだけで...そこしかよく覚えてないくらい強烈なインパクトなんだけど....

「大漢風」の最終話で、呂雉が同じ事をしていました...

....怖えぇ~~~怖すぎる~

(...もしかしたら、本当は「西太后」じゃなくて「呂雉」の話だったのかも...
「中国三大悪女」と言う事で、混じっちゃったのかもしれません...)



...そしてっいよいよ『朱元璋』まずは1話だけ観ました~

(...最初、韓流時代劇の予告編ばっかり続くので、DVD間違えたかと思っちゃった...)

最初の方は重八(朱元璋)の子供時代の話...(子役もなかなか上手い...

そして...青年へと成長した朱重八.....あぁ.....彼は愛すべきキャラです
(今までに観た胡軍様の作品の中で、いちばん人間味溢れるキャラかも...


貧しく...別に強くもなく...殺されそうになっても怯えるだけ...
(でも、見習い僧侶の時、兵に「罪人に経をあげたら殺す」と言われても、
経をあげたりするところは勇気ある義の人...

飢えて「お焼き」をむさぼり食ったり〈笑)
(...胡軍様が何かを食べているところ...初めて見た気がする〈笑))

うれしいと「えへへへ...」と相好を崩して笑うし

なんかとっても愛しい~重八を観てると、自然と顔が笑ってしまいます~

これは続きが楽しみです~(ぜひ観てくださいお勧めです~

そして...キーワードは『お焼き』です(爆)



コメント (4)
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