...観ました...

...『大漢風～項羽と劉邦～』...今観てきました....（...以下ネタバレです...）

いっぺんに観たらショックが強そうだし...虞姫の最期も可哀想だから...
ちょっとずつ....1話ずつ....観ていこうと思ってたのに....

観始めたら、あんまりにも項羽がせつなくて....ステキで....かっこよくて....

目が離せなくなって.....虞姫の最期も、項羽の最期も、一気に観てしまいました...


あ”ぁ～....項羽の最期...カッコよかった～～
...もうホントに最期まですっごく、カッコよかった


...わずかな味方と共に追い詰められた項羽は...味方の渡し舟を断って...
代わりに、今まで尽くしてくれた自分の馬を舟に乗せてあげて...
...やさしい...なんてやさしいの～項羽～...

あぁ...思い出して涙が止まりません....

...劉邦は、項羽の死後、項羽の亡き骸に向かって泣きながら
「なぜ、義兄弟で殺し合わなければならなかったのか...」
...なんて言ってるけど、何今更言ってんの殺したのあんたじゃんって、腹が立ちました

項羽の死後の話は、なんか脱力して、（泣き疲れて）...ボ～ッとして...
歴史の勉強だと思って観てたけど...

もう項羽は出て来ないから...つまんないや......

と、思ってたら...落ち延びた季布と鐘離昧の話が出てきました...

季布（三つ編みロン毛クン）は、いつも項羽の右腕として側にいてくれたし
なかなか強くて、カッコよくて、頼れるヤツだと思ってたのに.....
（私はあんたを買ってたのに）

....生き延びるために劉邦に降るなんて.....ガッカリです...

そして、鐘離昧（ナベアツ似〈笑））は、旧友の韓信の元に逃げたけど、
「私は覇王を裏切りたくない」「２君に仕えず」...と言って、劉邦に降伏せず...
かくまってくれた韓信に迷惑も掛けられないと、男らしく自決して....

なんていいヤツなんだ～...ナベアツなんて言って悪かったよ～



そして....思う事は.....やっぱり納得いかない～～～～