花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

落ち込んでます...

2009年07月23日 | 胡軍
   (...かなりネタバレです....ご注意を...)


   『朱元璋』...ここに来てイッキに急展開~


...散々強敵だと思わせておいて...なんとも...あっけな~くお亡くなりになってしまった.....「陳友諒」...
...ちょっと...(だいぶ...)拍子抜けです...

「張士誠」に至っては...戦のシーンもなく...1人の軍隊も見ないうちに滅んでしまうし...

こいつはなかなか骨のありそうなヤツだと踏んでいた「トクト」なんて...もっと省略されちゃってて...

...いきなり展開速っ.......(目の上のたんこぶ...3つまとめて取れちゃったね...


でもこれで...「天下統一」にグッと近づいて来ました~


でも...即位も目前と思われるここに来ても...「無邪気な上位」は健在...


「胡惟庸」の広げてる設計図を、後ろから覗き込む「上位」は...まるで...

電車の中で隣の人のスポーツ新聞を覗いてるオヤジのようでした(笑)


そして...この人は『階段をのぼると鼻歌が出ちゃう病』と言う持病でもあるのか...(爆)

またまたご機嫌で階段をのぼりながら...今度は「お焼きの歌」を歌ってました~...(プッ

そして...ご機嫌で階段をのぼった「上位」に、いつも待ち受けているもの...それは...「夫婦喧嘩」


...私が今...ちょっと落ち込んでる原因は...その夫婦喧嘩の後にありました......


それは...「倩児」(チュンアル)の事...

「馬夫人」の気持ちを知っていながら「倩児」と抱き合う上位...

あの時...ちょっと上位がキライになりました...

(「項羽」も「喬峯」も一途だったから...こういうフー様ってイヤなんだよぉぉ~~~


あの時代...身分が高い人には...側室がいて当たり前だったのかもしれないけど...

その時代では常識だったとしても...人間の持つ感情として絶対にイヤだったはず......

私にはムリです...愛してる人が他の女と一緒にいるって思っただけで....胸が張り裂けそうです...(泣)

あの時の「馬夫人」の後ろ姿が悲しそうで......淋しそうで...

そして...思い出したら私まで悲しくなって...夜ベッドに入ってから泣きました...(感情移入しすぎですネ...

......ひとことだけ言わせてください....



『上位のバカ~~~~




「三国志」でも...劉備には2人の夫人がいて(...それでも少ない方...)

自分の愛する人が...他の女の人を愛して...でもその人と姉妹のように仲良くしていて...

(心の中まではわかりませんが...)良人の大業の為ならガマンできたんでしょうか?

この時代の女の人は...まるで「物」のように献上されたり...いろいろ辛そうで...

...私にはとても耐えられそうにありません...


...ハァ~...どうにも気持ちが落ち込んでしまった...「一服の清涼剤」 「サッパリ系のデザート」(笑)

「趙雲様」のお姿を観て...元気を貰ってこなくっちゃ



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする