花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

『三国志』~劉備編完結~

2009年07月30日 | 三国志
「フー様の来日」の事ばかりずっと考えていると...ドキドキが止まらなくなるので

「心を落ち着かせる為に(笑)「三国志」を読む」という行動に走る私...(笑)

(でも...本に没頭していると...その時だけは正常な血圧に戻れるみたいです...)

『三国志』....最近ちょっと停滞気味でした...

なぜって?.....主要メンバー?(笑)だったみんなが...次々と死んでいってるからです...

「関羽」が死んで...「曹操」が死んで...「夏候惇」も死んで...(いつの間にか老将軍になってたのね...

そして...「張飛」も死んで...(張飛の死に方...寝首を掻かれるって...ある意味張飛らしくもあるけど
....あまりにも...もったいないです...

劉備は...(蜀帝だったね)...関羽の仇を討つって聞かなくて...

趙雲も...孔明も...一生懸命止めたのに...呉に討伐に向かって行って...
(60歳を越えて...わが君も頑固になったな~...前は家臣の諫言をよく聞いたのに...


極めつけは...バスに乗ってる...わずか20分の間に読んだ所で...

「黄忠」...「甘寧」...「藩璋」...「馬忠」...「糜芳」...「傅士仁」...「范疆」...「張達」...と

8人も死んじゃって...


「糜芳」や「傅士仁」の裏切り者は自業自得だけど

...老将なのにやんちゃで(笑)...お気に入りだった「黄忠」の死は悲しくて...

バスの中なのに泣いてしまいました...

趙雲...黄忠と先陣を賭けてクジをひいたら...負けちゃって...

でも...ちゃんと年配の黄忠の事は立てて.....先陣の黄忠の事を心配して...

助けに行って...なんか目に浮かぶようで微笑ましかったな...


「これで...「五虎大将軍」...「趙雲」と「馬超」の2人だけになってしまいました...(泣)」

そして...とうとう「劉備」までが....

臣に合わせる顔がない...と...自分の城に帰らないままだったなんて...

みんな...最期は切ないですね...

この分だと...たぶん...「趙雲」の時は1週間くらい引きずりそうです...

ここまで...劉備が中心となって話が進んで来ていたから...

なんか...ひとつの時代が終わった感じで...今...喪失感でいっぱいです...


....あ...いけない......これじゃまた落ち込んでしまう......心を落ち着かせる為に読んでいて
落ち込んでちゃダメですね......むしろ今は気分を盛り上げなくっちゃ~(笑)

よ~し...こんな時は妄想に限る...(爆)


「フー様...どんな格好で来るんだろう~?...髪が中途半端に伸びてる頃だから...
やっぱりキャップ被ってるかな~...私...笑った時のやさしそうな目が好きだから...

出来れば...サングラスはしないでくれたら嬉しいんだけどな~...」

あ~...考えてたらドキドキが止まらなくなってきた......

よし...こんな時は...心を落ち着かせる為に 『三国志』 を..........


..............「エンドレ~ス」(笑).............




コメント (2)
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