花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

「三国志」

2010年10月19日 | 三国志
昨日......やっと...ようやく...今頃になって

アンディ・ラウの「三国志」を観ました



(えぇ...ここに来てやっと...フー様以外の趙雲を受け入れられそうな気がしたので...

関羽アニキが「酔拳2」のジャッキーの親父だったり...張飛が季布だったり...

孔明の物言いがとってもイヤミで嫌な感じだったり(笑)...という細かい事は置いといて...

史実とは大きく掛け離れたお話だったけど...

趙雲の生き様は「やっぱり趙雲だな」と思わせるものでした

劉備軍に志願してきた...若きアンディ@ーSuperflyー趙雲(笑)(←ミドルネームを入れるんじゃない



劉備軍に入ったばかりのお焼きを喰らう...アンディ@ーSuperflyー趙雲(←しつこい



でも...白髪混じりの髪を三つ編みにした...老将趙雲が一番カッコよかったな~



歳を取ってもキチッとしていて...眼の光は若い頃と変わらずに鋭くて...

(ちょっと...フー様@趙雲様の老将趙雲姿も観たくなりました...絶対カッコいいに決まってますけど(笑))

私...趙雲の最期は「吉川三国志」でしか読んでないけど...

床の中で病気で死ぬよりも...戦場で死ぬ方が趙雲にとって本望じゃないかな?と思っていたので...

そういう意味では...この映画で趙雲は本懐を遂げたのかもしれませんね...

(最後...趙雲が死んだとは一言も言ってませんが...



しかし...この映画...「三国志」と言いつつ...「呉」はひとっつも出てきませんでした...

ちょっと孫権や大都督も見たかったのにな~

そして...阿斗様がバカ君主 になっている姿を映像として初めて見たけど...

あの時の孔明の顔が すべてを物語ってるな~と...あらためて思いました...

いまさら言っても激しく遅いけど(笑)...劉備がもっとたくさん子供をこしらえていたら...

朱元璋ほど多くなくても...せめて跡目を誰に任せるか選べるくらい兄弟がいたら...

もう少し歴史は変わっていたかもしれないなぁ~...な~んて事を考えながら観てました...


終わり方はちょっと不完全燃焼でしたが...大丈夫ですフー様以外の趙雲もしっかり受け入れられました (笑)

これで...ドラマ「三国志」の聶遠(ニエ・ユエン)趙雲も観れそうです(笑)

コメント (4)
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