花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

扁炉

2012年11月18日 | 華流
昨日は普通の雨降りだと思っていたら、夕方からすんごい嵐になったのでビックリしました

台風と違って何の準備もしてなかったから、外で何か倒れた音がしたけど窓も開けられず...

朝見たら脚立が倒れていて、当たった植木鉢が割れていました...

デッキは台風の後みたいに葉っぱだらけだし...道を隔てた所では一時停電になったらしいし...



これも最近頻発している爆弾低気圧的なモノなんでしょうか?...怖いワ...


さて...話は変わりますが...皆さま...扁炉(ピェンロー)ってご存知ですか?

何度かテレビでも取り上げられたりしてるので、作ってみた方もいるんじゃないでしょうか

扁炉(ピェンロー、ピョンロー)は、中国で鍋料理の意味
広東省あたりでは「鍋料理」を打辺炉という
「辺炉」(bianlu)と「扁炉」(pianlu)は発音が近いため
一部の地域では打辺炉の替わりに扁炉を使うことがある

〈 作り方 〉水戻しした干し椎茸及びその戻し汁を出汁として使い
豚肉、鶏肉、白菜、春雨を煮込む。この段階で入れる調味料はごま油のみ
あとは各自で煮汁とともに取り分けてから、好みに応じて塩と一味唐辛子で味付けをする

鍋の締めには白飯を入れて粥とする
この粥にべったら漬が良く合うと、妹尾河童が著書の中で紹介している

上記の作り方は、妹尾河童によると、チワン族の郷土料理とされるが
ほとんどの中国人はこの作り方を知らないため
中国でもほんの一部分の地域でしか食べられない鍋だと思われる
逆に中国では、妹尾河童の著書を読んで扁炉を知る人が多い
一般の打辺炉は上記のものとは違い、魚介類や牛肉、ほうれん草を入れる
白菜は使わない

~扁炉Wikipediaより~

寒かったし...体調も悪かったので、栄養を付けるために作ってみました (1人用鍋です)



大体レシピは4~5人前で載ってるので、ざっと1人分に換算して作ってみましたが

具材がちょっと多すぎて鍋に入りきりませんでした

味付けは一切しないので、干しシイタケの戻し汁とゴマ油の風味...

それに、お肉の味がしみ込んだ白菜の味しかしません

でも、取り分けてから塩(私は奄美の雪塩)と七味で好みの塩加減にして食べるので

白菜中心のアッサリした中にもお肉とゴマ油のコクがあって...

と~っても美味しかったです
作り方もとっても簡単ですので、一度お試しあれ~



今夜は 20:58から 《 レッドクリフ特別版 》 が放送されますが...

その前の番組が 『 野球 侍ジャパンマッチ2012 日本代表 × キューバ代表 』 で

“ 試合内容によっては延長もあり ” だそうですので...

予約録画する予定の方はご注意くださいませ~

(あうぅ...一体どこが切られちゃってるのかドキドキ~ (笑))
コメント
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