花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

尋秦記 看完了

2013年01月11日 | 中華電視劇


終盤の2巻(34集~40集)は、次から次へと事件が起こって

主要登場人物が次々と死んで行き...尚且つ、予想外の展開アリ...どんでん返しアリで...

非常に続きが気になる展開だったので、つい...最後の7集をイッキ観してしまいました



愛する琴清(カムチェン)のため未来に戻るのを止め、秦の時代に残る事を決めた項少龍(ホン・シウロン)



その後すったもんだがあって(← 端折りすぎ(笑))ずっと逢っていなかった芳(フォン)と再会...



身体を張って少龍を助け、毒にやられて死にそうな芳に 「治ったら結婚しよう」 という少龍...

(ここでちょっと 「あれ?そんなに芳の事好きだったっけ?」 と思う私...

解毒剤を手に入れ、死にそうだった芳が回復...

ほ~ら...思わせぶりな事言うから~ もう裏切れないよ...琴清はどうするんだよ...と思ってたら...

思わぬところに解決策が...

そっか...秦の時代は妻を2人持つなんて普通 なんでした(爆)

いつも思うんだけど...古代中国のこのシステム...古代中国のオナゴには「嫉妬」って感情はないのかな?
結婚する前は結構焼きもちを焼いて拗ねたりしてたのに...結婚したら3人で仲良くラブラブ

オナゴ2人は姉妹のように楽しそうに少龍を共有(笑)してるなんて...



(私はムリ...嫉妬でどうにかなる~


そして...最後にちょっとした衝撃が

愛する妻2人に尻に敷かれながらも、楽しそうに暮らしてる少龍の10歳くらいの息子が登場

少龍の事を 「ダディー」 って呼んだりしてる(笑)この息子の名前は 「宝児(ボウイ)」

(「デヴィッド・ボウイ」 からとって 「宝児」 なんだそうな...

でもこの子が...「僕名前を変えたいんだ...大鷲のように空を飛べるように“羽”にしたい...」 とか言い出して...

ん?.........“ 項 ” 少龍の息子の名前が “ 羽 ”

...ってつまり...



少龍の息子が 項羽~~~~!?



......というオチで終わりました(笑)

(少龍は 「やめてくれ~項羽は悲惨な最期を遂げるんだよ~」 って止めてましたが...(笑))

つまり...この人の息子が



やがてこう ↓ なると (笑)



ドォォォ~~~ン

(お久しぶりです項羽さま~ 変な効果音付けてゴメンナサイ~(笑))

呂不韋、嬴政、信陵君、李斯、等々...実在の人物が大勢出てくるお話だったけど...

まさか最後に項羽が出てくるとは...予想外の展開にすっかりやられました(笑)

そして...なんだか 《 大漢風 》 が観たくなりました


あぁ...面白かったのに 《 尋秦記 》 終わっちゃったな~ 次はどのドラマにしようかな~
コメント (6)
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