終盤の2巻(34集~40集)は、次から次へと事件が起こって
主要登場人物が次々と死んで行き...尚且つ、予想外の展開アリ...どんでん返しアリで...
非常に続きが気になる展開だったので、つい...最後の7集をイッキ観してしまいました
愛する琴清(カムチェン)のため未来に戻るのを止め、秦の時代に残る事を決めた項少龍(ホン・シウロン)
その後すったもんだがあって(← 端折りすぎ(笑))ずっと逢っていなかった芳(フォン)と再会...
身体を張って少龍を助け、毒にやられて死にそうな芳に 「治ったら結婚しよう」 という少龍...
(ここでちょっと 「あれ?そんなに芳の事好きだったっけ?」 と思う私...)
解毒剤を手に入れ、死にそうだった芳が回復...
ほ~ら...思わせぶりな事言うから~ もう裏切れないよ...琴清はどうするんだよ...と思ってたら...
思わぬところに解決策が...
そっか...秦の時代は妻を2人持つなんて普通 なんでした(爆)
いつも思うんだけど...古代中国のこのシステム...古代中国のオナゴには「嫉妬」って感情はないのかな?
結婚する前は結構焼きもちを焼いて拗ねたりしてたのに...結婚したら3人で仲良くラブラブ
オナゴ2人は姉妹のように楽しそうに少龍を共有(笑)してるなんて...
(私はムリ...嫉妬でどうにかなる~ )
そして...最後にちょっとした衝撃が
愛する妻2人に尻に敷かれながらも、楽しそうに暮らしてる少龍の10歳くらいの息子が登場
少龍の事を 「ダディー」 って呼んだりしてる(笑)この息子の名前は 「宝児(ボウイ)」
(「デヴィッド・ボウイ」 からとって 「宝児」 なんだそうな...)
でもこの子が...「僕名前を変えたいんだ...大鷲のように空を飛べるように“羽”にしたい...」 とか言い出して...
ん?.........“ 項 ” 少龍の息子の名前が “ 羽 ”
...ってつまり...
少龍の息子が 項羽~~~~!?
......というオチで終わりました(笑)
(少龍は 「やめてくれ~項羽は悲惨な最期を遂げるんだよ~」 って止めてましたが...(笑))
つまり...この人の息子が
やがてこう ↓ なると (笑)
ドォォォ~~~ン
(お久しぶりです項羽さま~ 変な効果音付けてゴメンナサイ~(笑))
呂不韋、嬴政、信陵君、李斯、等々...実在の人物が大勢出てくるお話だったけど...
まさか最後に項羽が出てくるとは...予想外の展開にすっかりやられました(笑)
そして...なんだか 《 大漢風 》 が観たくなりました
あぁ...面白かったのに 《 尋秦記 》 終わっちゃったな~ 次はどのドラマにしようかな~