《 大追捕/NIGHTFALL 》 (邦題 《 狼たちのノクターン <夜想曲> 》)

~あらすじ~
妻を自殺で亡くした香港警察特捜班の刑事ラム(任達華 サイモン・ヤム)
しかし自殺だと認められないラムは殺人と決めてかかり、事故や自殺の事件ばかりを追い
娘や職場の仲間との間に距離が生まれていた
一方、少女を殺害した罪で服役していたウォン(張家輝 ニック・チョン)は20年の刑期を終え出所する
ピアノの調律師として仕事をするうちに、著名な音楽家ツイ(王敏徳 マイケル・ウォン)を父に持つ
ピアニストの少女シュー(文詠珊 ジャニス・マン)と出会う
21年前の事件の犠牲者とシューがそっくりなことに驚いたウォンは、シューをストーカーするようになる
シューはツイの偏執的な支配下におり、ツイに憎悪を募らせるウォン
ある日、海でツイが惨殺死体となって発見され、ラムが事件を担当することになり捜査に乗り出すが
捜査線上に浮かびあがったウォンは、神出鬼没な動きを繰り返すばかり
しかし、ウォンを追ううちに、しだいに哀しく衝撃的な真実が明らかになってくる...
ただの(失礼)香港ノワールモノかと思って借りましたが、ストーリーが秀逸でした
暴力的なお話かと思ったら...途中から精神的に怖い感じになっていき...
最後は衝撃的な事実が明らかになって...まさかの切なくて泣ける展開に...
いい意味で裏切られた作品でした
序盤の刑務所内でのリンチシーンがあまりにエグくて...
(盧惠光がチョイ役で出てました)

ブチ切れたウォンを見て 「ニック・チョン怖えぇ~
」 とか言いながら観てたんですが...
そのうちストーカー野郎になったニック・チョンが違う意味で怖くて...(笑)

でも、ストーリーが面白くてどんどん惹き込まれていきました
今回は黒社会の人じゃなく(笑)刑事のヤムおじさんが、しぶとく事件を解明して行って
ある真実に突き当たった時に、霧が晴れるように全ての謎が解ける...という...
推理サスペンス的な要素も含まれています

本当はあんな事やこんな事もいろいろ語りたいんですが...これは何も知らないで観た方が断然面白いので
(まだ比較的新しい作品でもあるし)敢えて微妙な表現に留めておきます
そして、張家輝の演技が素晴らしい~
とだけ言っておきます
そうそう...シューを絶対的な管理下に置いてる異常な義父ツイが 《 ビースト・コップス 野獣警刑 》 で
譚耀文さま演じるワーと対立したハーフデカのマイケル・ウォンでした...
(ヒゲボーボーだったので最初は分かりませんでした(笑))
あの頃は2枚目的な役が多かったのに、こういう役もやるようになったんだなぁ~

そして...劇中に出てくる床がガラス張りのロープウェイが超怖かったッス

スゲーこと考えるな...香港の人
(ヤムおじさんも怖かったのか、終始手すりにつかまってました(笑))
...お久しぶりの道明寺おまけ...
相変わらず警戒心のかけらもなく手の中でリラックスする道明寺

姫はこんな感じで恐る恐る見ています(笑)

そして、道明寺がちょっとでも動くとスッ飛んで逃げます
(あぁ...怖がりで情けない...
)

~あらすじ~
妻を自殺で亡くした香港警察特捜班の刑事ラム(任達華 サイモン・ヤム)
しかし自殺だと認められないラムは殺人と決めてかかり、事故や自殺の事件ばかりを追い
娘や職場の仲間との間に距離が生まれていた
一方、少女を殺害した罪で服役していたウォン(張家輝 ニック・チョン)は20年の刑期を終え出所する
ピアノの調律師として仕事をするうちに、著名な音楽家ツイ(王敏徳 マイケル・ウォン)を父に持つ
ピアニストの少女シュー(文詠珊 ジャニス・マン)と出会う
21年前の事件の犠牲者とシューがそっくりなことに驚いたウォンは、シューをストーカーするようになる
シューはツイの偏執的な支配下におり、ツイに憎悪を募らせるウォン
ある日、海でツイが惨殺死体となって発見され、ラムが事件を担当することになり捜査に乗り出すが
捜査線上に浮かびあがったウォンは、神出鬼没な動きを繰り返すばかり
しかし、ウォンを追ううちに、しだいに哀しく衝撃的な真実が明らかになってくる...
ただの(失礼)香港ノワールモノかと思って借りましたが、ストーリーが秀逸でした

暴力的なお話かと思ったら...途中から精神的に怖い感じになっていき...
最後は衝撃的な事実が明らかになって...まさかの切なくて泣ける展開に...

いい意味で裏切られた作品でした

序盤の刑務所内でのリンチシーンがあまりにエグくて...


ブチ切れたウォンを見て 「ニック・チョン怖えぇ~


そのうちストーカー野郎になったニック・チョンが違う意味で怖くて...(笑)

でも、ストーリーが面白くてどんどん惹き込まれていきました
今回は黒社会の人じゃなく(笑)刑事のヤムおじさんが、しぶとく事件を解明して行って
ある真実に突き当たった時に、霧が晴れるように全ての謎が解ける...という...
推理サスペンス的な要素も含まれています

本当はあんな事やこんな事もいろいろ語りたいんですが...これは何も知らないで観た方が断然面白いので
(まだ比較的新しい作品でもあるし)敢えて微妙な表現に留めておきます

そして、張家輝の演技が素晴らしい~

そうそう...シューを絶対的な管理下に置いてる異常な義父ツイが 《 ビースト・コップス 野獣警刑 》 で
譚耀文さま演じるワーと対立したハーフデカのマイケル・ウォンでした...
(ヒゲボーボーだったので最初は分かりませんでした(笑))
あの頃は2枚目的な役が多かったのに、こういう役もやるようになったんだなぁ~

そして...劇中に出てくる床がガラス張りのロープウェイが超怖かったッス


スゲーこと考えるな...香港の人

(ヤムおじさんも怖かったのか、終始手すりにつかまってました(笑))


相変わらず警戒心のかけらもなく手の中でリラックスする道明寺

姫はこんな感じで恐る恐る見ています(笑)

そして、道明寺がちょっとでも動くとスッ飛んで逃げます

