花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

少年楊家将

2013年10月23日 | 中華電視劇
今年はいつまでも暑かったせいか?10月も下旬になってようやくキンモクセイが咲き始めました

と、言ってもまだつぼみですが...花が開いてないのに、もういい香りがします



中国では、沈丁花や木犀や月橘のように強い香を放つ花を、総じて 「七里香」 と呼ぶんだとか...

我が家の 「七里香」 せっかく咲き始めたところに台風が来てるけど、散らずに頑張るんだぞ~


さて...《 七剣下天山 》 が異例のスピードで看完了しちゃったので(汗)

「今度はどの中華電視劇を観ようかな~」 と悩む間もなく、次のヤツが送られてきてしまいました

まぁ...送られて来ちゃったから、コレを観ようと思います

《 少年楊家将 》 (邦題 《 楊家将伝記 兄弟たちの乱世 》)



主演...何潤東、陳龍、胡歌、彭于晏、劉詩詩

~1集目あらすじ~

宋の北辺、雁門関に耶律斜率いる遼の大軍が攻め寄せた
それを迎え撃ち、退けたのは名将の誉れ高い楊業と4人の息子。わずか5人の男たちだった
彼らの帰還を盛大に祝おうという妻や娘たちが支度に追われている一方で
戦列に加えてもらえなかった楊六郎と七郎は、街で詐欺師を懲らしめて得意顔だ
この騒動の最中、六郎は秘密めいた暗号が記された皇宮の地図を手に入れる
宝探しに心を躍らせ、皇宮に忍び込んだ六郎の前に現れたのは
例の地図を落として去った、名も知らぬ美女だった
2人は力を合わせて宝を探すが、仕掛けられたカラクリが作動し、火の手が...
“侵入者が火を放った”と騒ぎになった皇宮から逃れ出る六郎たち
追手に囲まれながらも、異変を察して助けに現れた六郎の母の活躍で事なきを得たのだった...


ちょっと画質が荒い気がするのは、最近デジタル映像を観慣れているせいでしょうか?

でも、お話の取っ掛かりもなかなか面白そうだし、こういう乱世モノは好きだし

それに、いい男もそれなりに出ているので、挫けずに続きを観て行けそうです


最初の戦のシーンで、楊家の鎧や兜が、まるで日本の戦国武将のようでした



たった5人で遼の大軍をやっつけちゃった...というのは、いくらなんでも誇張し過ぎだろ...

とは思いますが...『 三国志 』 もまぁ...そんなもんですね...


この兄弟のお母ちゃんは 《 倩女幽魂 》 で呉京哥@流雲のお母ちゃんを演った人でした



息子が皇宮でピンチになってたら、自分も黒装束着て助けに行っちゃう(笑)

アクティブでキレイで優しいママ (とても8人も子供を産んでるようには見えない)

お父ちゃんもママを愛してるようだし...息子たちもみんな立派な漢になったけど...

ただ1人心配なのが、いつも遊び呆けてばかりいる六郎...という事のようです



ちょっと胡歌(フー・ゴー)@六郎が子供っぽ過ぎる気はしますが...


まだ1集しか観てないし、「楊家」 のお話もよく知らないんですが...

こういう世の常で、あまり1軍だけが台頭しちゃうと、それを快く思わない輩が出てくるし...

上(皇帝)も、国を護る上では心強いけど...あまり力を持たせるとクーデターが怖い...みたいな...

危険な戦に駆り出して力を使いまくってしまおう...的な事になって行くのかな?

楊家モノと言えば、前に...《 楊家女将伝~女ドラゴンと怒りの未亡人軍団~ 》 を観てるし...

今後未亡人が増える展開になって行くのかな?...なんて...


あ...やめよう...先を読み過ぎるのは悪いクセです


皇帝の側近に、どこかで見た事のあるじい様がいて...(誰だっけな~?思い出せない...

そのじい様の息子が、クールな感じのちょっとイヤミなヤツだったんだけど...

もし、このドラマに譚耀文さまをキャスティングするなら、そのちょっとイヤミな息子役がいいんじゃないか...

なんて自虐的な事を考えたりしてます(笑) (だってタムタム...ワルが似合うんですもの~


まぁ...幸い(?)ワル役はタムタムじゃないので、このドラマは正当な観方で観て行けそうです
コメント (4)
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