花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

祥瑞閣 其之六

2020年08月08日 | ミニチュア

外がクソ暑くて出掛ける気にならないので、お家で出来るミニチュアが捗る捗る(笑)
(寒くても、雨でも、花粉の季節も出掛ける気にならない...って結局1年中引きこもりさ~

今回最初に作ったのは 『 衣架 』(洋服掛け)と 『 拖鞋 』 (スリッパ)です



スリッパが小さくて、接着剤が手に付きまくるワ、糸がほつれるワ、で難儀しました

ちなみに...タオル(?)を掛けてあるハンガーもワイヤーを曲げて作りました

そして次は、このミニチュアに惹かれた理由のひとつ...お家の大門に取り掛かりました

先に屋根を作ってから、門の柱を組んで接着していきます




屋根の骨組みを組んで乗せて...



両側の柱に春聯(しゅんれん)(赤い紙に縁起の良い対句を書いたもの)を貼り貼り

(ここでミニうんちくをひとつ...春聯と命名したのはなんと明の朱元璋陛下!

春聯大好きな朱元璋陛下は、自ら春聯を記すだけじゃ飽き足らず、群臣から庶民に至るまで

春聯を貼り出すように勅命を出したんだそうな...キャ~逆らったら殺されそう~

そして門の上に横批を貼って、扉にも門神の絵を貼ったら、急に中華っぽくなって萌える~



これに先程作った屋根を乗せたら、萌える中華大門が完成しました



いや~ん この扉を開けてお家に入りた~い...でも...扉は接着してあって開かないのだった...(笑)

さ~て、ここからはお家の階段や屋根や外壁...ちょっと萌えが無くて辛抱のパーツが続くけど...

連休も別に出掛ける予定は無いし、外はクソ暑そうだし、完成を楽しみに頑張るか...


コメント
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