花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十一(後編)

2020年10月02日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第11集(後編)


厥邦との和議が反故にされたと聞いた皇上は、激しく動揺して頭がクラクラ~



そこへ時間稼ぎ作戦の事を知った吐邦の国師ジジイが来て

「3日以内に媚娘を王子に嫁がせろ!こちとら開戦の準備は出来てるんだぞ!」 と皇上を脅迫



それを聞いた皇上は、カッコいい顔で国師ジジイを睨みつけていたけど



国師ジジイが去ったら、またまた頭がクラクラ~



も~皇上ったらデリケートなんだから~ (私が守って差し上げますわ

困り果てた皇上は、文官と弟くんを集めて会議を開いたけど



文官どもは口を揃えて 「大唐の民の為に媚娘を差し出してください」 と皇上に迫り

それを聞いた媚娘が 「もし皇上が私を吐邦に差し出したらどうしよう...」 と悩んでいると

そこに簫淑妃が来て、いつものように 「あなたが吐邦の王子に嫁げば戦争は避けられるの

大唐の大勢の民を救えるのはあなただけなのよ」 とイヤミを言ったけど...



今度ばかりは媚娘も言い返す元気が無いみたい...

そして、文官の中で唯一媚娘の婚礼に反対の李大人は

「この婚礼話には何か陰謀が隠されてるはずだ」 と言って、調べるために1人吐邦へ...



すぐクラクラしちゃう(笑)デリケートな皇上は可愛くて守ってあげたくっていいけど...

最近悩み事ばかりで可哀想なので、そろそろ皇上の溜飲を下げてあげてください

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