夢回唐朝 其之十六（後編）

《 夢回唐朝 》 第１６集（後編）

ここから突然現代パートに...　

そうだった...コレ時空超越モノって言うか...夢の中で唐朝に飛んでしまうお話だった

電話で起こされた弟くんは、姉が目覚めたと聞いて急いで病院へ...

医者の話だと、目は開いてるけど頭の中の血の塊のせいで意識が朦朧とした状態で

血の塊を取り除く手術はとても難しく、成功率は３０％くらいだと...



その時突然媚娘...じゃなくて え～っと現代での名前はなんだっけ？...そうそう 冰荷だ

その冰荷が弟くんを見て 「王爺！」 と言い 「柳儿はどこ？」 と侍女を探し始めたけど...

長く夢の世界にい過ぎたせいで、自分が媚娘だと思い込んでしまってるみたい...



媚娘の中の人...華美なヘアスタイルじゃない方が可愛いな

そして、家に帰って姉の症例を調べてる弟くんの部屋が、現代と古装劇の世界が混在していて素敵



そしてお話の舞台はまた唐朝に...

（現代パートには皇上が出て来なくてツマンナイからもう戻らなくていいわよ～）

処刑されずに済んだ簫淑妃は、救ってくれた皇后に頭が上がらない感じで

皇后が連れて来た尋儿の代わりの（皇后の息のかかった）侍女も受け入れるしかない様子



その頃皇上は、大きくなってきた媚娘のお腹に顔を当てて 「今動いたぞ！」 と嬉しそう



皇上ったらニコニコデレデレしちゃって（笑）ホントに媚娘がお気に入りなんだね



急につわりが来た媚娘のお世話も甲斐甲斐しくしてあげて優しい優しい



媚娘が 「皇上のお世話が出来なくて申し訳ありません」 って言ったら

「何を言うんだ！今は無事に子供を産む事だけ考えていればいいんだよ」



って皇上～ 媚娘を慈しみ過ぎて寄り目になってまっせ～（笑）



そこへ皇后がお菓子を持って来て、３人で和気あいあいな雰囲気だったけど...

つわりで辛そうな媚娘を気遣った（ていうか気遣う振りをした）皇后が

「今夜は私が皇上のお世話をしますわね」 って皇上に色目を使い



それを見た媚娘はかなりムカついた様子



こうなってくると、もう皇后も敵だね...後宮はホントに恐ろしい所だわ...