花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十七(後編)

2021年06月17日 | 譚耀文

タムさまにも私にも特に動きが無いので(涙)

ドラマのレビューとミニチュアネタばかりになってしまいますが、どうかお許しを~


《 夢回唐朝 》 第17集(後編)

皇上の誕生宴の日、美しく着飾った皇后率いる舞娘を見て皇上もうれしそう




そして、舞い始めたオナゴたちに鋭い視線を送る媚娘(...怖い



媚娘が危惧した通り、皇上の目は陶筑に釘付けだったけど...




でも、このオナゴの舞はやたらクルクル回って皇上に色目を送るばかりであまり上手くないな...

舞踏の専門学校に行ってたという《 王の後宮 》 の清姿の方がずっと上手だった

でも、そんな陶筑のお色気攻撃で、分かりやすく夢中になる皇上が可愛い~



舞が終わって、皇后と殷浩に褒美を与えた皇上は

「もう1人特別に褒美を取らせたい者がいる」と言って席を立つと、陶筑の元に行き

皇后や媚娘、簫淑妃が見ている中、陶筑のベールを取ると

「今ここでそなたを陶美人に封じる」 と言い 「今夜は朕に仕えてくれ」 って



キャ~ 皇上ったら~ イヤ、皇上なら後宮のオナゴは選び放題なんだから別にいいんだけど

でも、衆人環視の中そんなストレートに言われちゃうと、やっぱりキャ~

一生懸命舞ったのに見向きもされず、目の前で新入り娘に皇上を持っていかれた皇后はご立腹



一方簫淑妃は、皇上の前で舞いを披露して皇上のハートを掴もうと目論んでた皇后が

全く見向きもされず、メンツが丸潰れになった様子を見てご機嫌 (ホント性悪女だな)



侍女が 「皇上はあの陶筑という娘を気に入った様子ですが大丈夫でしょうか?」 と聞くと

「フン!あんな下賤な女!皇上は物珍しくて相手にしてるだけで、すぐ飽きるわよ」 と余裕

そして媚娘は、皇上と一緒にお互い 「あ~ん」 と食べさせ合った時の事を思い出していて




「懐妊してからはあんな風に過ごすことも無くなった...新が笑う陰で旧が泣く...後宮の常よ」 と涙



媚娘は本当に皇上の事を愛してるんだね...

でも、皇上の子を身籠ってるんだから後宮での立場は安泰じゃないの?

その皇上は、媚娘が泣いているとも知らず、陶筑が作って来た料理をデレデレと食べ



陶筑が弾く琵琶の音色にウットリと聞き惚れてご満悦



なんとなく媚娘目線で観てるからか、私はこの陶筑というオナゴが好きじゃないので

皇上がこのオナゴに夢中になってるのを見ると、なんか腹立たしく思っちゃうんだよね~

皇上~ そのケバイオナゴのどこがいいのさ~ 早く目を覚まして~ (笑)
コメント
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