るろうに剣心 最終章 The Beginning

《 るろうに剣心　最終章 The Beginning 》



前の日に寝違えて首が痛かったけど、少々無理して昨日のレディースデイに観に行ってきました

（※ 核心に触れない程度のネタバレあり）

剣心が、まだ人斬り抜刀斎と呼ばれていた頃のお話なので

暗い目をした抜刀斎が、序盤からやたらと人を斬る斬る斬る 血飛沫が飛ぶ飛ぶ飛ぶ



血がダメな人はちょっとムリかも

そして、いつもそうなんだけど、やっぱり殺陣が速すぎて目が追い付きませんでした

さすが谷垣アクションは 超一流 です カッコイイ～

剣心は自分の事を「拙者」と言っていたけど、抜刀斎は「俺」だったし

今回は剣心お得意の（？）「ござるよ」も一度も言わなかった...

そこが “陰” の抜刀斎と、新しい時代と共に生まれ変わった “陽” の剣心という事なんだろうな

そして、前作《 ～the final 》 で雪代縁がどうしてあんなに執拗に剣心の事を仇と狙うのか...

殺されたのが姉だから恨むのは分かるけど、少し軌道を逸してる感じがしていて

《 ～Beginning 》を観て、母親は縁を産んですぐ亡くなって、巴が母親代わりだったという事が判明

そっか...縁にとって母親と姉を同時に殺されたようなものだったんだな...と腑に落ちました

巴もけな気で可愛かったな



そしてこれは個人的な好みだけど、剣心の後ろでひとつに束ねたヘアスタイルよりも

抜刀斎の無造作ポニーの方が好きです （えぇ昔から古装男子のポニーには目がないモノで）



今回、斎藤一の新撰組スタイルを楽しみにしてたんだけど...



大好物のオールバックからの前髪ハラリが無かったので物足りず...

抜刀斎が好みのポニーだった事もあって、今回は寂しげな抜刀斎の横顔にキュンキュンしました



えぇ...浮気...イヤ違う違う タムさま違いますからね～ （必死）

PS...るろうに剣心シリーズ、映画パンフレットコンプリートしました～



おまけ...どうでもいい事なんだけど...映画を観てる間ずっと同じ姿勢でいたせいで

寝違えた首はさらに悪化してしまい...今 「イテテ イテテ 」言いながら生きていて

右と左と上を向くことが出来ませ～ん （号泣）