花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之二十四(前編)

2021年12月09日 | 中華電視劇
《 夢回唐朝 》 第24集(前編)

李大人は、皇上の首元に何かで刺されたような跡を見つけ



「やはり撮魂丹に違いない!」 と確信し、古い書物を調べて治療法を探す事に...



このところ皇上はお寝間着で寝ているシーンが多くてたまりません (たまらんのか~い)

そして、弟くんから 「袁大人が皇上に飲ませたのは長生不老薬なんかじゃなく

飲んだ者を操る撮魂丹だ」 と聞かされた媚娘は 「袁大人め!なんと大胆な!」 と激怒



古書を調べていた李大人は 「撮魂丹の解毒薬は見つからなかったが、いい方法を見つけた!

どうやら血玉琉璃のネックレスには、操られた脳を覚醒させる働きがあるようだ

だが...以前宮中にあったネックレスは宦官が盗み出して、今は宝石商が持っているらしい」 と...

そこで弟くんは兵を動員して大勢で探させることに...

一方、夜中に簫淑妃がコソコソと何かを土に埋めているのを目撃した春喜は



不審に思い埋めたところを掘ってみると、中からお札と何やら書かれた紙が...



それを持ち帰った春喜は、媚娘を訪ねてその紙を見せると

顔色を変えた媚娘は 「これは萍儿の生辰八字よ!」 と驚き

(※生辰八字とは、生まれた年月日を干支と組み合わせた八字のこと)



春喜は 「李大人に見せたら、そのお札は恐怖心を封じ込める魔除けだと言われました」 と言い

萍儿を殺した犯人が簫淑妃だと確信した媚娘は、春喜に固く口止めをした後で

ひと言 「簫・淑・妃」 と...



ひぇ~ いつものように激しく怒っていない分余計に怖いんですけど~

そういえば、皇上...寝顔しか出て来なかったな...
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