花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之二十四(中編)

2021年12月11日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第24集(中編)

血玉琉璃ネックレスを捜してる弟くんと殷浩は、宝石店で有力な情報を得て

一軒の屋敷に辿り着いたけど「ここには無い!帰ってくれ!」とつれない返事



そこで弟くんが事情を聞くと 「1ヶ月前に袁という名の商人が来て、血玉琉璃ネックレスを

1万両で売ってくれと言ってきたが断った...だが主屋に戻ると主人が死んでいて

ネックレスは跡形も無くなっていた...」 と...

その男の人相を聞くと 「目が小さくて悪人面をしていた」 と言い

「袁という名で目が小さくて悪人面...アイツしかいない...血玉琉璃ネックレスの効能を知っていて

あらかじめ盗み出すとは、どこまで用意周到なヤツなんだ...」

ということで振り出しに戻ってしまった弟くんと殷浩

一方、冷宮に軟禁されている元皇后の元に、また袁大人から手紙が来て



「撮魂丹の効き目は抜群で、3日後皇上は私に皇位を譲り私は皇帝になる!

その時は君が皇后だよ!あと少し辛抱して待っててね」...ってキモ~イ

一方、袁大人から血玉琉璃ネックレスを奪い返す方法を考える弟くんと殷浩と李大人は

何かいい方法を思いついた様子

殷浩は春喜に一包の薬を渡して 「これを皇上の食事に入れてくれ」 と頼み

皇上を救うためだと言われた春喜は引き受ける事に...



その薬入りの食事を王公公に食べさせてもらってる皇上は目がうつろで美しい



じゃなくて 全く生気がない感じ...

翌朝、皇上が目覚めないので王公公が慌てていると、弟くんが 袁大人を呼び

やって来た袁大人が 「おかしいな...撮魂丹ではこんな症状は出ない筈だが...」 と焦っていると

弟くんは 「これは長生不老薬のせいじゃないのか?」 と責め



不安になった袁大人はみんなを部屋から追い出し

皇上を起こしてツボを刺激したけど目覚めない皇上...寝顔があどけなくて可愛い~



てか、このプリっとした唇の形 タムさま幼少の頃から全く変わってないのね~



そして、袁大人が指を鳴らしたら目を覚ました皇上を見て



撮魂丹が効いてると思った袁大人は、無礼にも皇上を名前で 「李治」 と呼ぶと

皇上が鋭い目をして睨んだので、袁大人はビビッて土下座~ (笑)




でも皇上は 「2日後に皇位を袁天罡に譲る」 と繰り返し唱え始めたので

まだ撮魂丹が効いてると安心したのもつかの間

そこに弟くんたちが入って来たので、慌てて指を鳴らしたけど皇上のつぶやきは止まらず



結局、悪巧みのすべてを聞かれた袁大人は再び捕らえられて牢へ...

そして、牢には囚人に化けた殷浩が...



う~ん...何を企んでるのかな?袁大人への逆襲が楽しみだ~(笑)

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