夢回唐朝 其之二十七（中編）

夢回唐朝　第２７集（中編）

潘大人と褚大人は、再び皇上の元を訪れ

「次期皇后を立てる件、考えていただけましたでしょうか？」 と言うと



皇上は 「しばらく皇后を立てる気はない！」 とキッパリ



それを聞いた潘大人と褚大人は跪いて 「皇上！後宮に主がいないなどありえません！

すぐに皇后を立てないと後宮が大混乱に陥ります！」 と必死に訴えたけど

皇上は 「私の母が亡くなった時は１３年も皇后がいなかったが、後宮は平穏無事だった

私は父皇のように、しばらく亡くなった皇后を偲びたいのだ...

それとも、私の情は父に及ばないとでも言うのか？」 と軽くキレ気味に言うと大臣２人は退散～

２人の大臣を追い返す事に成功してホッとする皇上 お疲れ様～（笑）



弟くんから、皇上が皇后の件の先延ばしに成功したと聞いた媚娘は

「この間に私の後ろ盾を集められるわね」 と、うれしそう



そして、２人の大臣が全く役に立たなかったので、簫淑妃は激おこ



怒った簫淑妃は、侍女に道長を呼んで来いと命じてたけど

どうやら道長の禁術で媚娘を呪い殺すつもりらしい...

そして、やって来たインチキ臭い道長は、簫淑妃に一体の人形を渡して



「これには五毒の毒を仕込んであり、これに媚娘の生辰八字を書いて媚娘の頭髪を入れ

この針で毎日刺せば、媚娘は胸を刺される痛みで苦しみ、数日後に急死するでしょう」と...



人形...ブサイクだな...

そして、あんなインチキ臭い呪いが効いたのか？媚娘は突然吐血



媚娘が吐血したと聞いて、心配して駆けつけた皇上...初めて見るお着物着てるね ステキ



じゃなくて 大医にも吐血の原因がわからなくて悩む皇上...

簫淑妃...呪いは呪った人に返ってくるのに... そろそろ死亡フラグ立つかな？