花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之二十七(後編)

2022年02月25日 | 譚耀文
《 夢回唐朝 》 第27集(後編)

殷浩は、心優しかった媚娘が残虐に変わってしまった事を嘆いて

酒を飲んでくだを巻いて、春喜にお灸を据えられていたけど...

殷浩と媚娘って幼馴染だったんだね...どっちも(特に殷浩)全く面影がないけど



幼い頃の夢を見た殷浩は、媚娘の元へ行き 「君には宮中の醜い争いは似合わない...

出来れば穏やかに平平安安な日々を送って欲しい...」 と言うと

媚娘は 「私だって、花を愛でて鳥のさえずりを聞いてのんびりと生きていたかった...

でも、萍儿を殺され姐姐も殺され、私の中から仁愛の2文字は消えたわ!

宮中では強大にならなければ生きて行けないのよ!」 と、涙ながらに殷浩に訴えていると



急に苦しみ始めた媚娘はまた吐血



その頃、恨みを込めて人形に針をぶっ刺す簫淑妃...顔怖いんスけど...



一方、殷浩から吐血した時の様子を聞いた李大人は、毎日午の刻に痛みの発作が起きると聞いて

「太陽の気が強く呪術を行うのにいい刻だ...まさか誰かの呪いでは?」 って...李大人グッジョブ

そして、媚娘の薬を取りに行った柳儿は、回廊で節儿(簫淑妃の子)とぶつかり

節儿が落とした例の呪いの人形を見てしまう...



う~ん...見れば見るほどブサイクな人形だな...

ちまちまと細切れで観てきた 《 夢回唐朝 》 も、残り4集となりました

そろそろ次に観る作品を考えておかなきゃな...
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