北京五輪閉幕

昨日、北京オリンピックが閉幕しました

もちろん全部の競技は観られなかったけど

いつも通り実力を発揮できた人...雰囲気に圧倒されて実力を出せなかった人...

運悪くオリンピックの魔物に憑りつかれてしまった人...
色々あったけど、選手の皆さまの頑張りには感動しました

メダルを獲れた人も、惜しくも逃してしまった人も、皆さま本当にお疲れさまでした


でも...選手の皆さまの健闘とは別のところで、なんだかモヤモヤする事が多い大会でした...

昔の私は、自分の回りの人（親やPAPAやHIROや友達）が全てという “超” 井の中の蛙で

あの頃の私は、外国の事なんか深く考えずに、世界のニュースも 「ふ～ん」 と他人事で...

（たぶん友達は今もそんな感じだと思う、私が雨傘運動の事とかを話してもふ～んだったから）

でも、中華系にハマってからは、華の国や香港や台湾の事が他人事に思えなくなって

そこから、日本が外からどう見られてるかも気になるようになって

今は “超” が取れた井の中の蛙くらいにはなってる...ような気がします

そのせいなのか？色々と余計な事を考えてしまって...
心から素直にオリンピックを楽しめなくなっている自分がいます

昨夜、タムさまも顔本を更新してくれて

「奧委會主席一番致詞 非常有意義，加上張藝謀導演精采演譯」 とコメントしていましたが

私も閉会式を見てたから、タムさまと同じ時間を共有してたんだ という喜びと共に

タムさまと自分のあまりの違いに打ちひしがれました （大袈裟）

私はバッハ会長の話が始まったら「バッハ話長いからな～」と、ドライヤーし始めちゃったし

張藝謀導演の演出はとても美しかったけど...

どうしても利権まみれでグダグダになってしまった東京オリンピックと比べてしまって...

なんだか見ていて気持ちが落ち込んでしまって...

タムさまは美しい心でオリンピックを楽しんで、私はモヤモヤした心で楽しめなかった...

あぁ...私はいつからこんなに捻くれてしまったんだろう......悲しい...