花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

ありがとう さようなら

2023年03月12日 | Weblog


子供の頃から何度も行って慣れ親しんだ『 東海大学海洋科学博物館 』 通称 『 三保の水族館 』 が

3月いっぱいで一般公開を終了するということで、最後にお別れに行ってきました

(※ 東海大学海洋学博物館と自然史博物館は、2023年3月を以て有料入館を終了します

ただし、教育を目的とした施設見学は受け入れていく予定です)



すごく久しぶりの水族館は、昭和感たっぷりで色々な所の老朽化が目立つ感じ...

つまり、子供の頃から全然変わってなくて、色んな所が懐かしくて

「ここ変わってな~い」「これは前は無かったかな?」と言いながら懐かしく見て回りました


私が子供の頃は、この大水槽のところに 「東洋一の大水槽」 って書いてあったなぁ~



このガラスに顔を近づけて、海の中にいる雰囲気を味わうのが好きだったな~



デカいワニ鮫がいたけど、まさかあの頃にいたあの子じゃないよね?



昔はもう少し岩やサンゴが鮮やかな色をしていた気がするけど、それだけ年月が経ったって事だよね

そして、なんだかこの水族館の魚たちは元気がいい

大水槽ではウツボが泳ぎ回ってるし(ウツボって岩の陰とかにギュウギュウで入ってるイメージ)


展示水槽の魚たちもすごく動き回ってて元気





大学の研究施設でもあるローカル水族館なので、混んでると言っても都会に比べたら余裕だから

名古屋港水族館では水槽に近寄ることも出来なかったチンアナゴもじっくり見られるのだ(笑)




そして、意外でビックリしたのが水槽の上のバックヤードが見られる事でした

こういうのが好きなので、興味津々でじっくり見てしまいました





昔は 「関係者以外立ち入り禁止」 とかだったような...もしかしたら見逃してただけなのかな?

そして、以前来た時は 「人体科学博物館」 だったので初見の 「自然史博物館」 にも寄ってきました



薄暗い館内には、ドでかい恐竜の骨格標本がたくさんあって、すごくいい雰囲気



下からの照明が当たった骨格標本が、今にも動き出しそうに思えるのは

きっと何度も映画 《 ナイトミュージアム 》 を観たからなんだろうな~(笑)




こちらは閉館後に取り壊しになるみたいだけど...建物も教会みたいでステキなのに...残念


最後にミュージアムショップで何か記念になる物を買おうと思ってたのに...ロクなお土産が無い...

この水族館にはいないイルカやウミガメやペンギンの物を買ってもね~

ということで、買うものが無くて苦し紛れに深海ドロップスを買ってきました



子供の頃から何度も楽しませてくれてありがとう~ ここでの思い出は忘れないからね~

コメント
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