花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

《 連升三級 》 其之六(中編)

2023年03月17日 | 譚耀文
タムさま出演の新作公開が続いたので、ものすごくお久しぶりになってしまったけど

祭りの方もだいぶ落ち着いて来たので、また 《 連升三級 》 の続きを観て行きます


《 連升三級 》 第6集(後編)

いつも武丞相にしてやられてる魏丞相は、自分を大きく見せて武丞相を威圧しようとしてて

一周回ってちょっと可愛く思えてしまったワ(笑)オマエはカエルか



武丞相が御書房に行くと皇上は何やらお仕事中...でも手元を見ると何も書いてないな(笑)




王公公が武丞相のお目通り願いを伝えると、皇上は「传(chuan・チュアン)」って言ったけど

タムさまの 「传(chuan・チュアン)」 は、もうすっかり聞き慣れたわね~

武丞相から 「皇上にぜひお見せしたい物があります」 と言われた皇上は興味津々

基本、この皇上はいつも機嫌がよくて可愛らしい

(中の人に個人的贔屓目が多分にあることは否めません(笑))



武丞相は 「私の使用人にぜひお目通り願いたい」 と言って一人の男を呼びつけ

皇上に願って人払いをして、使用人の被っていた帽子を脱がせると

キレイに陰陽に剃られた坊主頭が...(コレ、ヅラじゃ無さそうだったから、この為に剃ったんだね)



皇上が 「これも仮面の刺客の仕業か?」 と聞くと武丞相は 「いえ、これは私がやりました」 と言い

使用人の黒い方の頭をカミソリで剃ろうとしたけど、使用人は痛がって全然剃れず...

皇上に 「娘娘のようにツルッツルに剃るには、予め頭を蒸しておく必要があります」 と

楊妃が、職務怠慢の罪で武丞相を陥れるために準備万端でやったと暗に皇上に知らせ



全てを察した皇上が 「楊妃を罰する」 と言うと 「分かって貰えただけで十分です」 と止める武丞相

感激した皇上は武丞相に 「金百両と絹織物10匹を褒美に与えよう」 って言ったけど

悪役に定評があるタムさまがそういう顔をすると、何か悪巧みをしてるみたいに見えちゃう(笑)



武丞相が 「私は半分だけ頂いて、残りの半分は魏丞相へ」 と言うと

驚いた皇上は 「魏丞相に?なんでだ?」 と聞き、武丞相は 「これを陰陽道と言います」 と...

(つまり、エサをチラつかせて本性を見ようという訳か...)

それを聞いた皇上は 「好!ヤツがどれだけ腹黒いか朕が見てやろう」 ってお茶目な顔~



そして、屋敷に皇上の聖旨と共に金五十両と絹織物5匹が届いて



訝しがった魏丞相は義理の息子に 「すぐに宮中に行って何があったのか調べてこい」 と...

さすが魏丞相、腹黒いだけあってなかなか慎重だわ...
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする