《 廣府太極傳奇 》 第3集(中編)
またドラマの1話分のレビューを三つに分けるという暴挙に出てゴメンなさ~い
なんとか前・後編で収めようと思ったけど無理でした(笑)(開き直り)
王子のお父ちゃん仲乾は、玉英が女拳館を開く事も、王子と玉英の婚約の事も快く思ってない所に
今回、王子が玉英を救い出した事で面目を潰されて激しく怒り
『 七七四十九棍 』 という家法で王子を罰すると息巻いていて
これにはさすがの通應も 「老爺...大切な一人息子にそれは危険なのでは?」 と言ったけど
頑固オヤジは頑として聞き入れず...この父ちゃんホントに頑固が顔に出てるよな...
よって今からこのお父ちゃんを “頑爺” と呼ぶことにします(笑)
詰め襟王子は頑爺に跪かされると 「今日、私は心のままに玉英を救出しました...
その事であなたの面目を潰してしまった事をどうか許してください」 と言ったけど
ブチ切れた頑爺は王子に 「明日、家法の七七四十九棍で罰する!覚悟しておけ!」 と...
そして翌日...キャ~ 王子が白い服で縛られてるぅ~
(これを見て異常に興奮するドSなみんきぃさん@変態(笑))
そういえばタムさまの功夫服姿って初めて見るかも こういう格好をするとちょっと幼く見えるね
しかし...世間体を気にして自分の一人息子を棒打ちにするなんてヒデ~オヤジだな
(コソッと...でも、萌えるシーンをありがとう頑爺~(笑))
頑爺は 「家法に乗っ取って七七四十九棍の刑を執行する!」 と宣言
覚悟を決めた王子の顔の凛々しいこと
そして、棒で打たれる王子が喘ぎ声...じゃない うめき声をあげるのに興奮しちゃってゴメンね~
脂汗を流して痛みに耐える王子...可哀想
通應のヤロ~め 背中に血が滲んでも手加減しないで王子をぶっ叩きやがってムカつく~
あまりの勢いに棒が折れてしまい、見兼ねて止めに入った楊天成と頑爺はもみ合いに...
そして、弟子が持っていた棒で刑を続けようとしたら、弟子が血を吐いて倒れ
その棒に毒が塗られていた事が判明
この一件には警察も介入して 「振国は既に皮が破れ出血していた...
そこに毒が入ったら間違いなく命を落としていただろう」 と言われて驚く頑爺...
それを聞いてた通應のこのワルい顔...間違いない やったのはコイツだ
だからあんなに激しく血が出るまで王子をぶっ叩いてたのか...
そしてワザと棒を折って毒の棍棒に取り換え、それで傷だらけの王子を打って殺すつもりだったのか...
このヤロ~ テメ~は “ヒゲもみあげオッサン” から “もみあげクソヤロ~” にしてくれるワ
一方頑爺は、心配そうに使用人に王子の傷の具合を聞いていたけど...
そこはやっぱり実の親子...王子の事は大切に思ってるんだね...安心したよ...
でも 「あの時楊天成が止めに入らなければ、振国は死んでいたでしょう」 と言われて
「そこは感謝してるけど、玉英の女拳館の件はまた別の問題だ!」 って...やっぱり頑爺だな...