同じことの繰り返し
同じことの繰り返し
同じことの繰り返し・・・
ボランテイアの仮面をかぶって
笑子を蹂躙しつくす俺はいつのまにか
その主導を見失っていた。
笑子に性の歓喜を渡してやるだけのはずが
笑子の肉に溺れ
俺は今日も笑子をまさぐる。
「ちょっとだけだぞ」
笑子の精神年齢を例えれば
3歳児のそれと同じだろう。
陰部の清拭を終えると
ぐうと果肉をつまみ、
突出した陰核に指を沿える。
笑子の瞳が潤み
甘い咆哮と空中に腕が泳ぐ。
腕が泳ぐのは笑子の要求だ。
男の物がほしいとあえぐ
三歳の肢体不自由者の懇親のサインだ。
「欲しいんだろ」
俺はあいもかわらぬスタイルに変化を求める。
これさえ、既にボランテイアの域を脱し
己の嗜好を追従する『男』の表れでしかない。
いつもと違う恰好・・・。
笑子を俯けるとベッドの端まで笑子の肢体をずりさげ
高さをあわせるために、笑子の腹部に枕を差込み
笑子の果実に俺を挿入させる。
俯きの笑子はただただ、
蛙のようにベッドを泳ぎ
膣がみせる括約とは裏腹に
開け放たれた口から
咆哮と涎を垂れ流し
下半身の内部からは床まで落ちるような
透明の粘りが俺の躍動を自在に許す助けを与える。
「気持ちいいよな・・?」
笑子の内部が収縮を繰り返し
酷くしまってくる。
ソレが笑子の到達への開口・・・
「う・・お・・おお・・おお・・」
笑子の中が緩やかな収縮を繰り返し
やがて、血流の動きが俺のものにじかに伝わるほど
びくんびくんと蠢き
俺のフィニッシュを誘引する。
これが・・・。
健常者の・・・
俺の恋人であるなら・・・
どんなにか、結ばれあう喜びに浸りこめるだろう・・。
だが、むしろ、一緒にイクというより、
笑子の内部構造に俺のものが堪えきれなくなっていただけだ。
唯一の楽しみを最高に感受するため
笑子の内部は異常に発達し
俺はそのきわまりに飲み込まれ
「笑子・・ああ・・いいね?」
口だけはさも笑子へのボランテイアを装いながら
俺の下半身は極上の姦淫に酔うばかりだった。
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