つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

適当な時期とは

2019-12-07 07:58:57 | 日記
仕事も含めて物事を成し遂げるにあたっては、タイミングが重要だと思っていました。
準備万端という言葉もある通り、行動の前に準備をしておくことも大事なことだと思います。
しかし、そんな思いを砕け散らせるのがこの言葉です。
米国のコラムニストのデイル・ドーテンです。

◆待っていたって適当な時期なんか決して訪れない
 世間でのいわゆる常識的な時期なんてものは存在しない。
 待っていたって適当な時期なんか決して訪れないし、成功するために必要なものがすべてそろうなんてこともあり得ない。
 論理的じゃあないかもしれないし、筋も通っていないだろう。
 だが、いつもいつも一・二・三と進めばいいわけではない。
 ときには、二・三・一というスタートがあってもいい。
 先にスタートすれば、準備は後から整って来る、こともしばしばあるものだ。
 とのことです。

 おいらはこの言葉に二つの示唆を感じ取りました。
 ひとつは、いつまで待っても世の中に最善の時などは、ありはしないという事。
 ふたつは、言い訳は脇に置いて、とにかく行動に移せ、という事です。
 優柔不断かもしれないおいらの背中を押してくれる言葉だと思います。
 それはそれで有難いのですが、反するこんな言葉にも留意しておきたいものです。
 「段取り八分」 ・・・ きちんと準備を整えれば目的は八割達成したようなものの意。