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米国青年も悩んでいる

2019-12-27 08:39:28 | 日記
多くの人にほぼ平等にチャンスのある国、アメリカは一方で競争の国でもあるらしい。
勝者は正当に称賛を浴び、敗者にはほぼ何も与えられない。
なので、志を持つ青年は日本以上に自己啓発意識を持つらしい。
そんなアメリカでは、牧師であり著作家のジョン・トッドの「自分を鍛える」が読まれているらしい。
駆け足で、拾い読みしてみた。

◆自分を鍛える
 ・過去の偉人たちは膨大な量の知識という遺産(宝物)を残してくれている。
  しかし、宝物は金塊同様に自らの手で掘り出さねば手に入れることはできないのだ。

 ・一生懸命に学ぶ目的とは、自分の頭脳がすぐれていると発見するためではない。
  自分の頭脳を活発に、役立つようにするためである。
  我々の頭脳は大理石の石柱みたいなもので、美しい彫像を掘り出すには「のみ」が入れられなければならない。

 ・誰しも天才と認めるアイザック・ニュートンは、自分と他人との違いをこう言う。
  私と他の人との、大きなそして唯一の違いは、私にはより強い忍耐力があるだけのことだと。
  ひたすら努力することをせずして、決して人より抜きんでることはできないものだ。

 ・我々がモノを手に入れるためには、必ず努力をしなければならない。
  自分が所有したり、他人に提供したりする価値あるものには、すべて努力という対価が必要だ。
  この事実には、一切の例外はない。

 ・使えば使うほど回転が良くなる。それが頭脳というものだ。
  世の中に影響を及ぼす偉大なる道具、それは頭脳である。
  頭脳ほど、訓練し使用することによって進歩する道具はほかにない。

 もちろん、立派な文章の数々が並んでいるのですがねぇ・・
 ま、国が違えど大差はないということなんでしょうか。
 日本の青年?も同様に悩んでおります。