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おみくじはこうだった

2021-03-16 06:24:17 | 日記
今年のお正月は、コロナ対策で「密」を避ける必要上、分散した初詣が推奨されていた。
つまり、お正月三が日は避けよということなのだろう。
おいらもそれは守っていたのだが、やはりお参りはしたいものだ。
なので、時期をずらして何か所かにお参りをしたものだ。
そして、そんなお参りの楽しみの一つはおみくじなのだが、それにはこんな秘密があるそうだ。

◆全国のおみくじの7割は実は山口県のある神社が制作している
 明治の中頃までは、おみくじは大きな神社が自前で作成していたらしい。
 それが、山口県周南市鹿野にある二所山田神社の宮司宮本重胤(しげたね)が1905年(明治38年)、
 大日本敬神婦人会を設立し、機関紙「女子道」を創刊し女性の地位向上を目指す活動を始めたという。
 そして、その活動資金作りとして女子道社を設立し、おみくじの生産に乗り出したのだという。
 それが現在に至り、女子道社は全国で生産されているおみくじの7割前後のシェアを持つという。
 
 ふうん そんなことを聞くと有難味は少し減ってしまいますね。
 でも、考えようによっては、「誰でもできることを誰もしないくらいまで続けていればそれは武器となる。」
 ということを、実践してきた会社(神社)なのかもしれませんね。