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誕生日の不思議

2021-03-25 06:51:48 | 日記
現在の義務教育では、一クラスは35人~40人といったところらしい。
クラスの人数が少ないほど担任の目は行き届くが、それには費用的な問題もある。
おいらの義務教育時代は、一クラス45人~50人といったところだった。
いうまでもなく、一年は365日ある。
だが驚いたことに、クラス内には同じ誕生日の児童がいたのだ。
そこには、こんな理由があるらしい。

◆40人学級に同じ誕生日の子がいる確率はこうなる
 40人学級に同じ誕生日の児童の確率は2%くらいかな?
 あなたのその推測は大きく間違っている。
 その正解は約90%だという。

 少なくとも誰か二人の誕生日が同じと言うことは、統計学的確率では、誰も誕生日が一致しない確率を「1」から差し引いたものだそうだ。
 つまり、一人の誕生日に対し、二人目は364/365、三人目は363/365、四人目は362/365・・・と計算していく。
 これを40人まで計算し、それを「1」から差し引くと、驚くことにそれは0.108すなわち10.8%となるのだ。
 つまりは、40人の学級であっても、わずか10%の例外を除いて誰かと誰かの誕生日は90%の確率で一致するということ。

 これは少しの驚きです。
 おいらは、数字には多少は自信がある方なのですが、こういった考え方はまったくできませんでした。
 皆さんはどうでした?