この年齢になって、いまさら希望を持てなんて言われてもちょっとしらけるはずだ。
だが、本当に希望を持てない人のことも考えてみるといいかもしれない。
あの五体不満足の方だって、不倫をしたり選挙に出たりしているんだから。
◆あなたは恵まれている
江戸中期の儒学者中根東里はこういう。
出ずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ。
持病がないだけでも充分、あってもそれが軽ければそれは僥倖だ。
カラオケが達者ならば、やはり十分と言えるだろう。
健脚だって取り柄だし、頭脳明晰ならばもう無敵なのかもしれない。
探せば、ずいぶんと沢山の希望を持っている自分に気づくはずだ。
過ぎたことよりも、今とこれからのことを楽しめばいい。
→たしかに。
できないことを嘆くより、できることを楽しめとも言いますよね。
3食を楽しめるし、好きなことを出来る時間もある、行きたいところに行ける自由もある。
これ以上何を求めるのか、ということですよね。
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