サラリーマン社会での出世は、やはり上司からの引き上げがポイントとなる。
上司の判断は、彼を引き立てることにより会社が成長するかどうかが第一で、次いで結果自身がどうなるかも考えるはずだ。
ということは、つまりはこういうことのようだ。
◆一般的にはこういうことらしい
誰から見ても素晴らしい資質と実績を上げているならば、問題はない。
だが、普通はそうではない。
この面は優秀だが、こちらはちょっと弱い。
単騎突破は得意だが、協調性には疑問がある。
実績は目を見張るものがあるが、一般的な性格や資質はどうだかわからない。
であれば、その彼の直属上司が判断すべきなんでしょう。
至らない点があるのは認めるが、そんなことを凌駕する実力がある。
その力が間違いなく弊社の成長につながる。
だから、彼を引き上げるべきだ。
上司自身の立場も守られる。
彼の大号令と、緻密な対応で、企業利益が向上することだろう。
→それは間違いのないことなのでしょうが、飛躍的な一歩にはならないのではないでしょうか・・・
上司の器の中での判断が、グローバル基準となるのかな?
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