上村理絵さんという方の、書のタイトルにひかれて手に取ってみた。
一生寝たきりにはなりたくない人は、読むべきだそう。
◆加齢と老化は別物だそうです
寝たきりになるのは、決して「年だから」ではありません。
人間は、年だからといって必ずしも老化するとは限らないのです。
「老化」は「可逆的」なもので、一定に進むとは限らず、場合によっては逆戻りすることさえできるのです。
対して、人は生まれてから亡くなるまで、一定の方向に年をとっていきます。
年をとること「加齢」は、「非可逆的」であって、いくら努力しても戻ることはありません。
つまりは、「加齢」と「老化」は、別物なのです。
加齢は避けられない一方で、老化は予防したり進行を遅らせたりすることが可能です。
そして老化することを、最後まであきらめなければ寝たきりは回避できると感じています。
→そして続いて、老化対策が語られるのですが、まあどこかで聞いたような話ばかりでした。
老化に抗うという意識づけが必要なことはわかりましたが、個人的な感想ですが、あまり役には立たなかったかな。
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